「勝負の3週間」都市部の人出減らず…「気の緩み」指摘の声も
読売新聞 2020/12/12
https://www.yomiuri.co.jp/national/20201212-OYT1T50281/

政府が新型コロナウイルス対策の「勝負の3週間」と呼びかけてから2週間余りたったが、感染が拡大する都市部では人出は減っていない。
専門家は個人による接触機会を減らす対策の重要性を指摘する。

ソフトバンク系列のIT企業「アグープ」がスマートフォンの位置情報を基に推計したデータを使い、読売新聞が都市部の繁華街や主要駅周辺の人出を分析した。
西村経済再生相が「この3週間が勝負だ」と呼びかけた11月25日を含む1週間(21〜27日)を100%とし、翌週(28日〜12月4日)と翌々週(5〜11日)を比較した。