風俗店が約7000万円脱税か 経営者を告発 東京国税局
TBSニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/c4aa93d492beb273a3ffbd3154ee2e91045e908a

神奈川県川崎市などで複数の風俗店を経営するオーナーがおよそ6900万円を脱税したとして、刑事告発されました。

法人税法違反などの疑いで東京国税局査察部に刑事告発されたのは、川崎市のソープランド経営会社「オフイスL」と「Dホールディングス」の2社と、これらを実質的に経営する国本哲樹オーナー(49)です。

国本オーナーは複数のソープランドを経営していますが、関係者によりますと、
川崎市の「MUTEKI」と「ドルチェ川崎校」の2店舗で売り上げの一部を申告しない手口で、
去年までにあわせておよそ2億9100万円の所得を隠し、およそ6900万円を脱税した疑いが持たれています。

脱税で得た金は高級外車の購入費や店の事業資金に充てられていたということで、国本オーナーは取材に対し「指摘を真摯に受け止め、納付を済ませた」としています。