飛田新地 181周目
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飛田新地 wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A3%9B%E7%94%B0%E9%81%8A%E5%BB%93
※前スレ
飛田新地 180周目
https://phoebe.bbspink.com/test/read.cgi/club/1632178655/
地図(店名が変更・廃業している場合あり)
https://i.imgur.com/oF8zE3u.png >>580
一方で築100年が経ち、老朽化も目立ってきた。襖絵は破れ、外装にもハゲが目立つ。このまま放っておけば修復すら難しくなるが、コロナ禍で運営会社の業績は大幅に悪化し、費用捻出の目処は立たない。
そこで立ち上がったのが、有志による「鯛よし百番修復プロジェクト」だった。
「『百番』は空襲や都市開発を経ても奇跡的に残った貴重な遊郭建築であると同時に、女性への希薄な人権意識や貧困などさまざまな過去の背景をはらんでいます。
女性の意思に関わらずセックスワークをせざるを得なかった時代の『生き字引』として、残さなければならないと思いました」
建物の基礎や内装の修復費用1500万円を集めるために、クラウドファンディングを今年6〜8月に実施。全国各地の支援者から1800万円以上の寄付が寄せられた。
さらに、改修前の百番をVRで記録し、デジタルアーカイブとして公開している。 >>580
●賛否が分かれた「親子向け見学会」 その取り組みとは?
『鬼滅の刃』遊郭編の放送に向け、飛田新地の目と鼻の先にある大阪市立金塚小の親子に向けた見学会も、杉浦さんが発案した。
一方、プロジェクトのメンバー内では、子どもを見学の対象にするべきか、賛否は分かれたという。
百番の周りに立ち並ぶ百数十軒の店は、表向きは「料亭」の看板を掲げている。だが、客と店員である女性の「自由恋愛」という名目で、今も売買春が行われているのが実態だ。
いわば”公然の秘密”ではあるが、遊郭の歴史だけでなく、その延長線にある法の穴をすり抜けた営業形態まで子どもたちに伝えるべきなのかーー。
「現実として、今もコンビニエンスなセックスワークが行われている世界です。飛田新地の成り立ちを伝える上で、避けて通るのは逆に違和感があるとも思いました」 >>580
そこで編み出したのが、親と子を「分けて」案内する見学会だった。
子どもたちにはあえて遊郭に関する説明はせず、純粋に鬼滅の刃の世界観を感じてもらう。
対して、親には遊郭の成り立ち、建物の特徴、そして飛田新地の現状まで、すべてを説明した。
杉浦さんたち関係者の言葉を、親が「通訳」するような形で、子どもたちに届ける試みだった。
「親の価値観にそって、情報を取捨選択しながら話してください」
子どもの成長や親の方針は一律ではない。情報の線引きは親に委ね、親と子が遊郭について話し合う機会を作る目的だった。
参加者からは「口に出すのがタブーだと思っていた飛田新地の歴史を知ることができました」
「子どもに遊郭を説明するきっかけになりました」といった声が寄せられ、初の親子見学会は盛況に終わったという。 >>580
●「負の歴史も後世に伝えていくべき」
周辺で育つ子どもたちにとって、飛田新地は「通学路」でもあり、ごく普通の生活空間の一部と化している。
ところが、進学などで地元を離れると、 世間が抱く遊郭街へのマイナスイメージに初めて触れ、そのギャップに悩むこともあるという。
「例え負の歴史であっても、子どもたちが地域を理解することが大切」と杉浦さん。一方で、伝え方には工夫が必要だという。
「セックスワークやジェンダーの問題から遊郭を語るのは、子どもたちにとってもまだ理解が難しいかもしれません。
現状とは別にして、歴史的観点から説明すると分かりやすいのではないでしょうか」
性産業の源流である遊郭を「いけないモノ」として遠ざけるのは簡単だ。
だが、戦争やハンセン病などの問題と同じように、女性が合法的に性売買されていた負の歴史も後世に伝えていくべきだ、と杉浦さんたちは考えている。 >>580
「海外では悲劇にまつわる場所を巡る『ダークツーリズム』が注目されていますが、日本ではタブー視されている歴史に目をつぶる人が多いと思います。
遊郭の歴史などをあえて遠ざけることで、女性が商品化されることへの善悪の判断がつかない子どもたちが育ってしまうのではないか、と心配になります」(四井さん)
そんな負の歴史が織り交ぜられた『鬼滅の刃』遊郭編は、子どもたちの学習を促すツールともなり得るかもしれない。
大正期という時代背景を考えても、遊郭が舞台として使われることに違和感はない。アニメが進むにつれ、鬼のすみかが遊郭であるゆえんも明らかとなってくるだろう。
そして、杉浦さんはストーリーと遊郭にある「共通点」があると言う。 金小では山王地区出身者は阿倍野出身者に差別と偏見の目で見られてる
スレチ失礼 >>580
そして、杉浦さんはストーリーと遊郭にある「共通点」があると言う。
「人間が鬼となる鬼滅の刃のストーリーは、現代社会にも通じるものを感じます。人は金や権力、過度な憎しみや悲しみで『鬼』と化すことがある。
遊郭編に登場する鬼にも、遊郭であるゆえの暗いバッググラウンドが秘められています。
人間の『ひずみ』を投影している世界の中で、社会のひずみであった遊郭も描くことで、物語の趣旨が貫かれているのではないでしょうか」 松中に上がるとその差別は更に増長し山王地区出身者特に三丁目の児童生徒の高校進学率はかなり低い
そもそも店を経営してるのなら公立の学校に入れないので金小児童がいくら飛田に来ても意味がない 連絡先の話題でLINE一辺倒なのが、世代を感じてしまうな。
カカオならやってるからいーよーとか言う嬢もいたりしてへんかね。 そろそろボーナス支給日のとこが増えてくるのでこの週末は混むかもな 元々ボーナス貰えそうなまともなリーマン少ないし案外変わらんかもよ 俺の実家エロネタがタブーなんやけどオカンが高校生の妹と鬼滅の遊郭編がどうのこうの話しててびっくりした
一般の女って遊郭が何か知らんのちゃう? 鬼滅自体はエロいシーンないらしいけどガキどもが遊郭遊郭言い回ったらきついわ >>596
堕姫は風俗嬢だとちゃんと説明してやれよ 今日は公務員のボーナス支給日だが、お役所の方々は
こんなシケた岡場所じゃなく、もっと今風の
ヒァッションマッサーとか、ねっとりカラミが
楽しめる高級特殊浴場をお使いなんやろうな。 >>600
うちは民間だが今日だったぞ
お前んとこは今日じゃないんか
てか、ファッションマッサージが今風っていくつだよ >>603
おかげ様でようやく百萬円プレイヤーの仲間入りを果たせました かかりつけ医でインフル予防接種打った後、チン電乗って
飛田直行じゃわいと思ってたら、ドクトルに「今日はこの後
おとなしくして、酒なんかも控えてね。風呂は2時間後くらい
からは大丈夫だから」と言われたので飛田は今日行く事にする。 >>607
人の賑わいと嬢のレベル感レポプリーズ。 今日、コロナ後初めて飛田に来たけど、ルックスのレベルが落ち過ぎ。
一周して遊びたいと思った嬢が1人しかいなかった。
料金を下げるかサービスを他の新地並みにしないと割に合わんな。 21時半くらいから参戦したが、今日はボーナス後の土曜という事もあってか
結構混んでた印象。
若者のグループ客が多かったな。おばちゃんと通りすがりに気楽に一言二言
交わしてたり、嬢の年齢聞いたり(断られてたがw)若いって素晴らしいと
感じちゃったよ。
自販機見て「エナジードリンクめっちゃ入ってるやんw」(実際はモンスターが
目立つ程度で、特別多い訳でもない)とか「いっとっかっしっこっ!」なんて
目に入った屋号を叫んだりして、おぉおぉ舞い上がっとるなと微笑ましくも思ったり。 出張族っぽい人がえらく感激した様子で「めっちゃカワイイ娘ばっかり!
リアルAVだよな!」なんて話してるのも聞こえたが、実際の所半分から
3分の2はスルーってレベル。そのぶん残りのハイレベル嬢が際立つな。
大学生のフィールドワークっぽいグループで女さん連れが外周をウロウロ
して、後で女さんだけ阪高下の防火桶の所でメモ取りながら一人で待って
たが、さすがに通りの中までは入る度胸なかったかw メインのWKOにJCみたいな黒髪ボブの嬢がいてめっちゃんこ
魅かれたな。意外に客が付かず長い事座ってたようだ。
対応が塩だとしても、背徳感があってよさそうだな。今度見かけたら
上がってみよう。 サイフ広げながら「まだ3万9千円あるぞー!」と意気軒高な
ヤングがいたが、旅費だけは残しとけよと心の中に直接
呼びかけたw いつもは無人の徳山邸のガレージにストーブが出ていて
ひとクセありそうな統一ウインドブレーカーの親父さん達が
談笑してたが、あれが一事あれば駆けつける組合の自警団
の皆さんなのか? 久しぶりに行ったら山王がなくなって一八が移動してた 山王は居抜きで「かしこ」になって、一八はメイン東端ですね。
一八の旧所在地は現状では孤島的な存在になってしまったので
稼げるエリアに動いたのでしょうか。 言われてるように微妙にレベルが下がってきてるので
これならキレイめのおばちゃんの方がサービス良さげな分良いかなと思うようになってきた >>630
メインを東の端の時計から歩き始めて、1つ目の交差点の
手前で店が途切れる。そこの右列のお宅がそう。左列は
駐車場の所ね。表札も出てる。 >>632
今船駅に向かうために久しぶりに年金、妖怪の方も
通り抜けてみたが、案外悪くはないと感じた。
ちょっとトウの立った色っぽい美女、友達の母ちゃん
高知大学出身を鼻にかけて俺の事をさんざバカに
しくさった前職場のアル中万年係長といった具合に
いろんなタイプがいたので、こちらも歩き込めば
入りたくなる奥様が見つかるだろうと思う。何周もする
には、なかなか精神力が必要かもしれないが。 何時頃から開き始めるの?15時ころからチラホラとは聞いたけど。 >>633
あっあそこか
前を通るたびになんでここだけ建物が違うんだろうって思ってた
ありがとう メイン通りの華●に玉城ティナ似の嬢が以前いたが
最近全然見ないな。なかなかサービス良かったから
また上がりたかったんだけど。 この業界ではままある事だな。
また舞い戻る事もあるかも知れないけど
ホント一期一会だな。
では次はいつも前髪を気にしてるJC風黒髪ボブ
に
入ってみるか。 客の入れ替わりより嬢の新陳代謝の方が早いのが飛田デフォやからな
今のお気には6年目になるがよく頑張ってるわ >>646
6年もズルズル居ると、もう足抜けできずに
呼び込みオバちゃんになるしかなさそうな。
貴殿の身請けを待ってたりしないか? 最近アラブの踊り子みたいなコスを見かけるが
脱着が面倒そうな上に、スケスケで寒そう 今日は中之島にアヒルちゃんを見に行ってたから、飛田歩きは無しだ 青春通りにおかめみたいな顔のデブがいた。
全く客が付かず、呼び込みのおばちゃんの目が死んでた。
人材不足にも程があるだろ。 複数出勤していれば10分前後で待機嬢と交代させられるのに
最近は一人出勤の店も多いから、おかめはずっとさらしもんに
されて「〇〇店は地雷」とか悪評が立ちかねない。
そしてババもむなしい呼び込みを続けなきゃいけないし
嬢が上がってる間に取れる休憩も無し。何より千円の小遣いが
一本も取れないのが痛いだろう。 正月に行こうと思ってるけどレベル落ちてるなら悲しいなあ
ここに行く意味ないかな 宝探しという以上にはハイレベルな嬢もいてるし、迷う事が
少ない分選びやすいんじゃないかいね。 毎週行ってるけど、ただの散歩と観光になってしまった
その後に松島か信太山で遊んでる コロナ前には何度行っても素通りして結局帰るばかりだったが
先週2年ぶりに行ったらいい感じの子が何人もいたで。前から知ってた子に入ったけど 尼崎かんなみ新地閉鎖で飛田新地はどうなる? 組合は「ウチは潰れない」
2021.11.23 週刊ポスト
https://www.news-postseven.com/archives/20211123_1708205.html?DETAIL
大阪の飛田新地、松島新地とならぶ関西有数の色街として知られるのが兵庫県尼崎市のかんなみ新地だ。遊郭として約70年前に始まり、1958年の売春防止法施行後は、飲食店の看板を掲げつつ、いわゆる「ちょんの間」として風俗営業を黙認されてきた。
ところが11月1日に兵庫県警と尼崎市はかんなみ新地で営業する全31店舗に対し、風営法に基づく警告書を通達。結果、全店舗が閉鎖を余儀なくされたのである。
この一件で注目されたのが全国最大規模の色街である飛田新地だった。大阪府警が兵庫県警同様に“一掃”に着手する可能性はゼロではない。
約160店舗が加盟する飛田新地料理組合の幹部が取材に応じた。
>>1 >>661 >>1
「かんなみ新地の場合は風営法の許可をとってはれへんのです。ですから、本来ならば接客をしてはいけない業態。
そこがまず、飛田との大きな違いです。風営法の遵守はわれわれにとって重たく、管理者講習も受けなければなりませんし、24時までの営業時間や料金の掲示義務もある。
駐車場の問題、公衆トイレの問題、ゴミの問題などにも取り組んできました」
コロナ禍にあって、飛田で働く人々の感染状況も気になるところだった。幹部が続ける。
「心配していたのは、玄関に立つ(曳き子と呼ばれる)おばちゃんたちの体調でしたが、入院した人はおりません。対策を徹底したおかげで、従業員の陽性率も大阪府の数値を下回っておりました」
かんなみ新地では朝5時まで営業を続けていた店舗もあり、近隣住人から騒音の苦情も届いていたとされる。
飛田新地では料理組合が陣頭指揮をとり、昨年4月には全店一斉休業を決断。6月の再開にあたっては、従業員の抗体検査を実施し、近隣の住人も検査を受けられるよう配慮してきた。 >>661 >>1
「われわれのような職種の店が建ち並ぶことによって、この地に住む人々、子どもらに肩身の狭い思いをさせてはいけない。
またわれわれが休業に追い込まれたら、頼りにしてくださっている商店街の飲食店など、他業種にも影響が出る。それは避けなければなりません」
飛田で働く人々は自分たちが「絶滅危惧種」であることを自覚する。だからこそ、地域と共存することで生き残りを図ろうとしているのだ。
※週刊ポスト2021年12月3日号 閉業後の風俗街「かんなみ新地」にバーや居酒屋出現 新たなスポットとして生まれ変わる日は近い
2021/12/11(土) 夕刊フジ
https://www.zakzak.co.jp/article/20211209-HEBRIQROJNOYPHPCUDBEL4WIZM/
11月1日、兵庫県尼崎市の風俗街、通称「かんなみ新地」が一斉閉業するという衝撃的なニュースが駆け巡った。
報道によると、かんなみ新地組合は兵庫県警尼崎南署から風営法に基づく警告を受けており同月23日までに解散したという。
閉業直後は警察が見回り、静まり返っていた。しかし半月後、飲食店街として復活するという話がSNSで拡散した。今月1日、かんなみ新地を訪れると居酒屋やバーなど4軒の飲食店がオープンしていた。
バーの店内は以前の置き屋のままでピンクのライトもそのまま。オーナーであるママに話を聞いてみた。
「うちは閉鎖する1カ月前に風俗店としてオープンしました。今年の初めに店舗を買い取ったのですが、緊急事態宣言が長引きなかなかオープンできなかった。10月に営業できたと思ったら、警告が来て1カ月で閉店。
うちは派遣の女の子を雇っていましたが、他の店舗の女の子たちはようやく稼げるというときにかわいそうですよね」
>>1 >>664 >>1
かつて、かんなみ新地のキャストとして働いていたというママ。実は、このような警告は2度目だという。
「1度目は26年前の阪神大震災。神戸市や西宮市で水道が使えなくなり、この辺の銭湯にたくさん人が来ました。それでかんなみ新地がにぎわって、警察の見回りが100人規模に。
そのときも一斉閉店になりましたが飲み屋として開けていた店もあった。その経験があったので今回も慌てることなく、バーとしてオープンできました」
かんなみ新地が営業していた頃は巡回する警備員がいて、近隣の女性からは「夜も明るいから安心して帰れる」という声もあったという。
26年前の一斉閉店では周辺で性犯罪が増加。ママはそれを懸念している。「この地域が好きというお客さんがいる限り、灯火を消したくない」
かんなみ新地が尼崎の新たなスポットとして生まれ変わる日は近い。 「なんで今さら?」「嫌悪感なかった」…尼崎の歓楽街「かんなみ新地」一斉閉店への反応
2021.11/11 夕刊フジ
https://www.zakzak.co.jp/article/20211111-HODDQZUT5ZMSTE5ICFL6UIHRLQ/
今月1日、兵庫県尼崎市にある歓楽街「かんなみ新地」が一斉閉店したと報道された。
かんなみ新地は遊郭として70年前から営業を続けていたが風俗営業の許可を取っておらず、飲食店の登録で女性従業員による性的サービスを続けていた。
報道では近隣住民から治安面で不安を訴える声が高まり市と警察が協議を続けた結果、今回の行政指導に踏み切ったという。筆者は現在、尼崎に住んでおり地元の男性に話を聞くことができた。
「正直、地元に住んでる者からしても、なんで今さら? と思います。女の子を物色する男性客をよく見ましたが皆、おとなしい印象で苦情が出るほど騒いでいたという話も聞かなかったです。
コロナ禍ではクラスターが心配されていたし、近くの小学校の保護者から苦情があったのかもしれません」
>>1 戦後から70年、尼崎の色街「かんなみ新地」に幕 組合解散し風俗店廃業
2021/11/23
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202111/sp/0014863543.shtml
「かんなみ新地」と呼ばれる兵庫県尼崎市内の風俗街が同市と尼崎南署から風営法に基づく警告を受けた問題で、約30店でつくる「かんなみ新地組合」が23日までに解散したことが、関係者への取材で分かった。
既に約10店が市に廃業を申請しており、一部は風俗営業をしない一般の飲食店として営業を続けるという。
終戦直後から約70年間、飲食店での自由恋愛を名目に黙認されてきた色街がついに姿を消すことになる。
警告は1日に市長と署長が連名で出し、「実態は性的サービスを専門としている」として中止を要請。一帯の店は一斉に閉じたが、機を見て再開する可能性もあるとみて注視していた。
>>1 >>667 >>1
関係者によると、組合の代表は警告を受けて風俗営業をやめるよう各店に伝え、解散することになった。健全な飲食街として出直す計画もあり、一部は弁当店やスナックとして既に営業を始めている。
警告後には空調設備の部品が盗まれる被害もあったといい、16、17日にはほぼ全店が布団や冷蔵庫などの備品を一斉に粗大ごみとして廃棄した。
尼崎市内にはかつて「青線」と呼ばれる風俗街が少なくとも9カ所あり、大半は1958(昭和33)年の売春防止法の完全施行などで閉鎖した。
かんなみ新地は風俗営業の許可を得ずに唯一存続。
関西で「飛田新地」(大阪市西成区)などとともに、遊郭の風情を残す色街として知られていた。
あわせて読みたい
・兵庫・尼崎「かんなみ新地」の今 警告で一斉閉店も、新店ラッシュ…勘違いする男性客も
・【写真】店から漏れるネオン。この光景はもうない
・突然の警告、1日で消えた色街 ママは言った「もう、ほんまに終わり」
・【写真】店の壁には大量のエアコン室外機。廃業した店の室外機は撤去が進められている 突然の警告、1日で消えた色街 ママさんは言った「もう、ほんまに終わり」
2021/11/23
https://www.kobe-np.co.jp/news/hanshin/202111/sp/0014863884.shtml
ピンク色のネオンが暗い路地ににじみだす。香水の甘い匂いが漂ってくる。光の中の若い女性にほほえみかけられ、中高年の女性に手招きされながら男性客が吸い込まれていった。
店を切り盛りする「ママさん」、店先で客を呼び込む「引き子さん」、そして店の中で客と対面する「女の子」…。
そう呼び分けされる彼女たちのなりわいは、
飲食店で従業員と客が恋に落ちて体を重ねる−という建前の下、
終戦直後から約70年もの間、社会で「暗黙の了解」とされてきた。
その「色街」に今月1日、1枚の文書が突き付けられた。ついこの間まであった光景が突然、尼崎から消えたのはなぜか。 >>1 >>669 >>1
1日昼ごろ、阪神尼崎駅前にある中央地域振興センターの会議室。
「かんなみ新地組合」の代表として何の前触れもなく呼び出された女性は1枚の紙を差し出され、尼崎市職員と県警尼崎南署員に淡々と告げられた。
「そういうことなので」
紙は「警告書」の3文字に、市長と署長の公印が押されている。
飲食店の形態をとりながら、店の実態は女性による性的サービスの提供という情報を得ている−。そう切り出し、店がある場所は性風俗店の営業が禁止されている地域であると指摘している。
さらに、地元から「生活環境が悪化している」との声が寄せられているとたたみかけ、書きぶりはやんわりとこう結んだ。
「違法な営業をしているのであれば、直ちに中止するよう警告いたします」 >>669 >>1
「女の子と引き子さんの出勤を全て止めてください。詳しいことは店で説明します」
午後3時ごろ、ママさんたちのLINE(ライン)に招集連絡が入った。数時間後に集まると、組合代表の女性が告げた。
「今日行って、今日の話なんやけど、もう一切営業はできません」
たった10行余りの文書は「もう黙認はしない」という当局からの意思表示でもあった。続ければ、風営法違反で摘発されかねない。
「純然たる飲食店であれば構わないということ。ただ、こそっとでも風俗営業をしたらそれもできなくなる。絶対に、そんなことはしないように」
即決せざるを得なかった。 >>669 >>1
あるママさんは戸惑いを隠せなかった。
「あまりに突然のことで。てんやわんやで…」
組合から事情を聞かされた後、引き子さんや女の子たち一人一人に電話をかけて説明した。電話越しに、震える涙声を聞いた。
「生活の源がストップするんやもん。すぐにどこでも働けるような、勇気のある子ばっかりじゃないですからね。うちらもそうですけど、ぎりぎりの生活をしていて…」。あの日から数日、頭が真っ白になって何も手に付かなかった。
17日までに店の備品が外に運び出され、山積みの粗大ごみとして回収された。
「もう、ほんまに終わり」。空っぽになっていく店を眺め、一人のママさんが絞り出すように言った。
「なんかね、悔しさもあるけど」「こう、むなしくなるね」「私らの商売って、こんなもんなんかなあって」 「ここでは人のこと、聞かないのがルールや」かんなみ新地がたどった70年
2021/11/24
https://www.kobe-np.co.jp/news/hanshin/202111/sp/0014866856.shtml
16日、道に大量の敷布団やマットレスが山積みになっていた。2日間かけて回収され、外壁に無数にあった室外機が減っていく。
約30店を束ねた「かんなみ新地組合」は解散することになり、積み立てた組合費はこの廃棄の支払いで底を突いたという。
「いよいよこれで最後。風俗店としての復活? 100%、いや200%ありません」。あるママさんは、何往復もするトラックを見つめて言い切り、冗談か本気か分からない口調で付け加えた。
「若い女の子はとにかく、おばちゃんは次の仕事がうまく見つからんかったらねえ…。クラウドファンディングでもして退職金を払ってあげたいわ」 >>1 >>673 >>1
この街が誕生したのは、さかのぼること70年ほど前、昭和20年代の半ばとされる。
阪神尼崎駅や出屋敷駅、国道2号の辺りに次々と現れた「街娼」が店舗型に形を変え、それが集まって「青線地帯」と呼ばれる非合法の風俗街ができた。
当時のかんなみ新地の呼び名は「パーク街」や「パーク飲食街」。「地元の70歳以上くらいの人は、みんなパークって呼ぶね。店の前には川が流れ、お客は橋を渡ってきてたらしいよ」と、ママさんの一人が教えてくれた。
尼崎市立歴史博物館が市民とともに集めた証言記録によると、その由来は、隣接していた映画館「パーク座」だ。 >>674 >>1
映画館を建てるに当たって建設業者が隣の空き地に勝手にバラックをつくると、土地所有者が占拠されないように貸店舗を建てた。そこに売春店が集まり、映画館がなくなると、地名の「神田南通」から今の通称が定着していったようだ。
当時の尼崎は労働者のまちとしての求心力を背景に、全国から職や日銭を求めて人々がやってきた。市内に青線は少なくとも9カ所あり、そこで働く女性たちも例外ではなかったという。
1958(昭和33)年に売春防止法が完全施行され、青線の大半は姿を消した。ただ、かんなみ新地だけはその存在こそ知られながらも「陰のなりわい」として非合法で風俗営業を続けてきた。 「かんなみ新地」ついに壊滅。ナイナイ岡村の予言どおりに“コロナ風俗嬢”が増加するなか、性風俗業への締め付けが招く売春のさらなる“地下化”
2021年11月24日
https://www.mag2.com/p/money/1128459
兵庫県尼崎市に終戦直後から存在していた風俗街「かんなみ新地」が、ついに壊滅したと報じられたことが、ネット上で大きな話題となっている。
自由恋愛を名目とした性的サービスが行われていることが、長らく黙認されていたかんなみ新地だったが、今月1日に地元警察から風営法に基づく警告を受ける事態に。それに伴って、一帯の店は一斉に休業していた。
ほとぼりが冷めれば復活するのでは、といった可能性も指摘されていたかんなみ新地だったが、今回の警告を受けて廃業を申請する店も出てきたこともあり、当地の約30店舗からなる「かんなみ新地組合」は今月23日までに解散を決定。
一部の店舗は、弁当店やスナックといった健全店としてすでに再出発をしているという。 >>1 >>676 >>1
●取沙汰される他の新地への影響
関西地方の各地において、その数は減ってはいるものの、今もなお残っている“新地”と呼ばれる風俗街。
そんな新地に存在する“ちょんの間”と呼ばれる店舗で行われる性的サービスといえば、数十分の短い時間で本番行為だけをするといったスタイルが定番。
かんなみ新地でも例にもれず同様のサービスが行われていたが、同地は“20分1万円”というのが最近の相場だったようで、他の有名な新地と比較してもコスパが良いということで、近年では遠方からの来客も絶えなかったようである。
ただ、そのいっぽうでかんなみ新地は、近隣に小学校ができたために風俗営業許可が絶対に下りないという事情もあり、飲食店の営業許可のままで性的サービスを行うという、限りなくブラックに近いグレーゾーン状態での営業が続いていた模様だ。
とはいえ、いままで黙認が続いていたにも関わらず、なぜ今このタイミングで警察が壊滅に向けて動いたのか。
週刊誌の報道では、コロナ禍の営業自粛期間にも営業を行う店が存在したようで、クラスター発生を恐れた近隣住民からの苦情が多く入ったことが、警察が重い腰を上げるひとつのきっかけとなったとしている。 >>677 >>1
ただ、いっぽうネット上では、2025年に控える「大阪万博」に向けての“浄化作戦”が始まったのでは、といった声もチラホラ。
コロナ禍での対応でいえば、日本最大の規模を誇る「飛田新地」は“鉄の結束”でもって、全店が営業自粛を頑なに守ったというが、もしも今回警察が動いた理由が“浄化作戦”にあるならば、飛田など他のエリアも例外ではなく、伝統ある新地ももはや風前の灯か。
いや、飛田は橋下徹氏が組合の顧問弁護士を過去に務めていたから、維新が牛耳っている今の大阪なら大丈夫……などと、新地の今後を案ずる話題が尽きない状況だ。
●ナイナイ岡村の“予言”が現実のものに
今回の新地以外にもソープランドなどもそうだが、その手の店で本番行為を伴う性的サービスが行われているのは、いわば“公然の秘密”。
にもかかわらず、それらの営業が当局に黙認され続けているのは、その手の店を一切無くしてしまうと、逆に性犯罪が増えかねないといった社会的リスクを勘案した上だというのは、よく耳にする話。
そのいっぽうで「人類最古の職業は売春」とも言われるだけあり、いくら風俗店を取り締まって壊滅に追い込んだとしても、その手の行為に手を染める人間は無くなることはないというのも、ある種の真理だろう。 >>676 >>1
昨年、お笑い芸人の岡村隆史さんがラジオ番組で「コロナが収束したら、もう絶対面白いことあるんですよ。コロナ明けたら、短期間ですけれども、美人さんがお嬢(風俗嬢)やります」などと発言。
世間から袋叩きにされるという出来事があったが、その当時に想定されていた以上にコロナ禍が長引き、経済も大いに疲弊したこともあって、最近の風俗業界はそれに近い状況に陥っているとの指摘も多い。
現に最近では、小学校に勤務していた28歳の保健室の女性教諭がソープランドで働いていたことがバレ、懲戒免職になったと報じられたが、働き始めた理由は「都内でのひとり暮らしで生活費が足りなかったから」だったという。 >>676 >>1
“聖職”と呼ばれる立場の人間でさえ、低賃金による生活苦によって性風俗に身を投じようとする者が出てくるなか、それらの受け皿をある意味で担っていた風俗店が減りつつある傾向となれば、
今後想定されるのは、“パパ活”よろしくSNSなどのネット上で客を取る者が増えるという“売春の地下化”だ。
そうなれば、客との何らかのトラブルで危険に晒されるといった出来事も増えそうで、
さらに従来店側が行っていた性病検査なども疎かになる状況下では、それらの感染やさらなる拡大といったリスクの増大も大いに考えられる。
ちなみに海外では売春が合法という国もあり、ワクチンインセンティブの一環で売春の無料サービスを提供しているオーストリアのような国も存在する。
日本が“売春合法化”に転ずるのはまったく現実的な話ではないが、とはいえ世の中から消えることはまずない売春をめぐって、今後どのようにコントロールしていくべきなのか。
政権による経済失政も大きな要因とみて間違いない“コロナ風俗嬢”のさらなる増加が想定されるなか、ある意味での岐路に立たされていると言えそうだ。 兵庫・尼崎「かんなみ新地」の今 警告で一斉閉店も、新店ラッシュ…勘違いする男性客も
2021/11/19
https://www.kobe-np.co.jp/rentoku/omoshiro/202111/sp/0014854653.shtml
妖艶なピンク色の照明が漏れる店内に、一人また一人と引き込まれていく。性的なサービスを期待する男性客に「知らんの?」と、ママが事情を説明。男性は納得して、大阪府内の別の“新地”へと消えていった。
兵庫県尼崎市の花街・かんなみ新地。昭和の青線(飲食店の名目で非合法な売春行為を行っていた地域)がルーツで、数十メートル四方に約40店が連なっていた。
夜になると、女性が店先に座り、おばちゃんが通行人を手招きする。名目上は飲食店で、あくまで自由恋愛として「店で仲良くなった女性と」いいムードになり、布団が敷かれた2階で…という流れの、いわゆる「ちょんの間」だ。
有名な大阪市の飛田新地より知名度こそ劣るが、20分1万円という価格や飛田に勝るサービスもあり、ネットやSNSで拡散。近年は活況だったという。
男性が期待を膨らませて足を運んでいたかんなみ新地に10月下旬、急所を蹴られるような衝撃が走った。 >>1 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています