2021/11/23
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202111/sp/0014863543.shtml
「かんなみ新地」と呼ばれる兵庫県尼崎市内の風俗街が同市と尼崎南署から風営法に基づく警告を受けた問題で、約30店でつくる「かんなみ新地組合」が23日までに解散したことが、関係者への取材で分かった。
既に約10店が市に廃業を申請しており、一部は風俗営業をしない一般の飲食店として営業を続けるという。
終戦直後から約70年間、飲食店での自由恋愛を名目に黙認されてきた色街がついに姿を消すことになる。
警告は1日に市長と署長が連名で出し、「実態は性的サービスを専門としている」として中止を要請。一帯の店は一斉に閉じたが、機を見て再開する可能性もあるとみて注視していた。
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