2021/11/24
https://www.kobe-np.co.jp/news/hanshin/202111/sp/0014866856.shtml
16日、道に大量の敷布団やマットレスが山積みになっていた。2日間かけて回収され、外壁に無数にあった室外機が減っていく。
約30店を束ねた「かんなみ新地組合」は解散することになり、積み立てた組合費はこの廃棄の支払いで底を突いたという。
「いよいよこれで最後。風俗店としての復活? 100%、いや200%ありません」。あるママさんは、何往復もするトラックを見つめて言い切り、冗談か本気か分からない口調で付け加えた。
「若い女の子はとにかく、おばちゃんは次の仕事がうまく見つからんかったらねえ…。クラウドファンディングでもして退職金を払ってあげたいわ」 >>1