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｢一生一緒に添い遂げる｣｢母親がガン｣｢奨学金の返済が｣ “結婚詐欺”容疑の女(28) カモにしたのは風俗店の客だった
FNNプライムオンライン　2022/03/05
https://www.fnn.jp/articles/-/325538

茨城県在住の50代の男性に対して、結婚をほのめかした上で、現金90万円をだまし取った疑いがもたれている。

●出会いは風俗店　“客と従業員”から“彼氏と彼女”に

被害者の男性は、この風俗店を訪れていた客だった。｢風俗嬢と客｣の関係が、連絡先を交換したことで次第に変化していくことになる。

山口容疑者と男性は、およそ２年間、メールでやり取りしたり、直接会ったりを繰り返す仲だったという。
次第に男性は“交際関係にある”と思うようになっていた。
２人でともに過ごした2年の歳月を考えると、交際の”その先”を考えてもおかしくないだろう。
山口容疑者も”結婚”を錯覚させる発言をしていた。