なかなかやべえなぁ…ロマンス暴風域。
10年前に自分が風俗デビューしたばかりの頃の「初めてのオキニへの想い」を思い起こす。
オキニは箱ヘルの隠れ良嬢で表向きは地味なお茶挽き嬢、自分は某優良企業勤務なので大した金額じゃないのに風俗初心者ながらエース客になれたから余計に痛い客だった。
プレイなしトークのみとかやったし、ロングを複数分割して指名料・指名本数稼ぎしたり。「今日はお茶かも…交通費だけムダに掛かった」と聞けば駆けつけて小一時間でも入った。
風の噂で「家庭内離婚状態で2人の子持ち」と聞いていた(本人は姉夫婦から甥姪の世話を押し付けられていると主張)。
子供ごと背負う覚悟までした覚え。
まぁ拗らせたらアカン、向けられる好意は演技、良くて「お気に入りの客」、現実は水揚げはムリ、いずれちょいちょい訪れる嫉妬。
店内(グループ店含)で色々上手くいかずにフェードアウトの上で音信不通。
まぁそれで良かったんだ。俺は変な重荷を下ろせたし彼女も楽になっただろうな。