>>1

安保上の機密扱う資格、法整備へ検討指示 岸田文雄首相
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA13B6Y0T10C23A2000000/

https://article-image-ix.nikkei.com/https%3A%2F%2Fimgix-proxy.n8s.jp%2FDSXZQO2982188013022023000000-2.jpg

セキュリティー・クリアランスは機密情報を扱える資格者を認定する制度を指す。
政府の安全保障上の重要な情報を扱う前提とすることで、先端技術や機密の漏洩を防ぐ狙いがある。米国や英国といった主要国が導入している。

国際的な共同研究や海外政府からの受注で情報保全の態勢は重要になる。産業界などからも同制度の導入を求める要望が出ていた。

情報の保護を巡っては14年に施行した特定秘密保護法に基づく「適性評価」もある。これは公務員が主な対象で、民間人材にも広く適用できる資格制度をつくるべきだとの指摘があった。