早めの夕飯を食べてきた
無精ひげで現れた彼
奥様の名を口にしながら目頭を潤ませる

初めて、二人の結婚のいきさつ聞いたら
余りにもドラマチックで彼らしいと思った
彼にとって運命の人は奥さんで奥さんにとっても彼だった
すごく妬けたし敗北感も味わって帰路について、
帰宅の報告に約束の電話をかけたら、
私子がいるから今は生きていけるって

うれしい反面すっごく依存されそうでちょっと困った