「『ぶぶ漬けでも〜』と言われたことがあるか」。20歳〜50歳の「京都人」男女10人に直撃すると、結果はなんと全員が「ない」だった。


在住歴15年の30代男性は「都市伝説でしょう」ときっぱり。「『ぶぶ漬けでも〜』ではなく、違う表現で『早く帰ってほしい』と伝える人はいるかもしれませんが」と苦笑混じりに教えてくれた。
自宅や会社に営業や販売員が来た際「帰ってください」に近いニュアンスで「考えとくわ」と切り返すことがあるそうだ。

在住歴27年、京都で生まれ育ったという20代女性は「ぶぶ漬けでも」の嫌みがあることを「ネットで最近知った」と明かした。
「ぶぶ漬け」が「お茶漬け」のことだというのも、その時に初めて知ったそうだ