メネデール(*´∇`*)
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103 :花咲か名無しさん:2016/04/15(金) 19:54:41.32 ID:dqK1nOQP
二価鉄-クエン酸の溶液はしばらく置いておくと黄色くなり、おそらく三価鉄-クエン酸に酸化されると思われます。
還元剤としてアスコルビン酸(ビタミンC)を加えると透明に戻ります。
メネデールが長期間二価鉄であるのなら何らかの還元剤が入っている可能性が高いと思われます。

というわけで昨日のものは、硫酸第一鉄4グラム、クエン酸6.0グラム、アスコルビン酸2.5-5.0グラム程度を2リットルにしていただければ安定して二価鉄として存在するはずです。
アスコルビン酸を加える場合、クエン酸ナトリウム(やEDTAナトリウム)で中性にすると何故か濃い赤色になるのでお勧めしません(どういう錯体が出来ているのか私にも分かりません)。
また、クエン酸(やEDTA)は「三価鉄」の強力なキレート剤で二価鉄の溶液には必ずしも必要ありませんので、組成は硫酸第一鉄、アスコルビン酸だけでよいかと思われます。

硫酸第一鉄でなくカイロの酸化鉄を使う場合は、カイロ残渣の洗浄、クエン酸による三価鉄の可溶化、アスコルビン酸による還元で、二価鉄の溶液が得られるかもしれません(憶測です)。
クエン酸溶液を入れたときに茶色くなり、アスコルビン酸を入れたときに透明に戻ればほぼ間違いないかと思います。
クエン酸、アスコルビン酸(ビタミン剤)であれば百均でも手に入ります。

ちなみにアスコルビン酸溶液の発根促進効果は確かめられていますので、メネデールの偽物としてでなく確実にその効果は期待できるかと思われます。