HIV+】ぶるつりの詩人生活◆145【青木亮ポジメガネ
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2024、6、11、
#あきらめの潔さと悪さ
昨日、かつてベイスターズにいた高森勇旗さんのインタビューを読み、 コーチングの中で培ったのであろう本があると知る。
「降伏論」だ 「帯からしてセンセーショナルで、「成功したければあきらめろ」とある。 ちょうど1年前に出された本のようだ。 自分はあきらめの悪い人間だとはつくづく思う、自分のことをどこかで過信しているのかもしれない、
それは昔からそうだったと思う、自分は目分の夢はすぐにかなうと思っている人間だった、残酷なものからの現実逃避で、自分がしたいことに逃げていた、こうして言葉を書くことだってひとつのものだった、
けれどそれらは今になっても打ち砕かれることが多くて、いつまで続ければいいんだ ろうなあと思うことばかりだ、 言葉を書くことは止めないにしても、どこかであきらめなきゃいけ ないこともあるのだろうなと、周囲を見つつ考える、
自分よりも容姿や頭脳にすぐれた人間などごまんといるから、そんな人間と 自分を比べるなら、自分がやりたいことをやろうという方向でいいの かもしれない、
これがあきらめの悪さのひとつなんだろうけれど、 あきらめたらいいことがあるのかもしれない、自分の選択ひとつでこうなってしまっていることを素直に受け止めて、潔くあきらめることで拓けるものがあるなら、負を背負うとしてもそれでいいと言えるのかもしれない
蒲田のくまざわに高森さんの手があるようだ、週末にかけて見てみるとしょう、 6/11 2024 この潔くあきらめきれない 自分のタチの悪さはひどい あきらめるのもひとつの勇気なら そんなものはいらないと言うからね
どうしてあきらめたくないのか どうしてこだわるのか どうしてしつこいのか 自分がときどき分からなくなる 潔くあきらめられたら どれだけいいだろうな
しがみついても何もいいことなんて なかったことなど分かっているのに このあきらめの悪さよ ひどいあきらめの悪さよ もはや何も言うことはない
自ら招いたものだとしても 自分には違う道に行く勇気を ほとんど奪われてしまった 取り返すには何かひとつを あきらめなければいけない
それができないから こうして今もがいているのなら それも結果のひとつなのだから あきらめるのもひとつの牛なのだろう ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています