執着する ストーカーのように執着する その執念たるや恐ろしい 標的にされた自分はたまったものではない
その人のために 自分が身を守らなきゃいけないのか SNSの類も鍵をかけた 守らなきゃいけないやな時代だ
ときに人は 金庫破りのように鍵を壊しにかかる これで何も言えなくなってしまうのか 生活は何のためにあるのだろうか
いつどこで誰が見ているか 分からないうえに妄想が堪だしい あいつが傷つけばいいとばかりに その視線を自分にぶつけてくる
この世に自由はないんだな みんながみんな武器を持ってしまった 武器以上に恐ろしいものは 人の心だ
今日もそんな日を生きている もしかしたら自分もと考えてしまう どこかに捨てなきゃいけないものが この数年でとてつもなく増えてしまった