アレの日がやってきてしまった。
まさか通るなんて思いもしなかったアレである。
日曜天国を聴きながら11時頃に家を出て、12 時半前にその場所がある高田馬場へ向かう。
会場に着くと人が多い。自分なんてまさか通ると思わなかった人間がそこにいるのだから、本当に不思議でしかたない。
受付を済ませ、用意してあった用紙に自己PRとアンケートを書く。そして3つある課題からひとつを送び朗読をする。歌もフルではないが止めが入るまで歌う。
スタッフの方の話を聴きつつ、一斉に朗読の課題を読む。
ウォーミングアップが済んで、審査の場所へ。
順番も早めだったので、できることはやろうと思う。そんな気持ちで朗読と歌を行った。結果は今週末に郵送で送られるという。
自分のような人間が、ただただ興味本位で申し込んだものに通り、この日を迎えた。
だけど先のことなんて全くと言っていいほど分からない。ひとりしか選ばれないものの先に自分がいるとも到底思えない。それでもやったのだ。そのときのことはもう、そのと
きになって考えるほかない。
もしかしたら、然るべき人に相談もするかもしれない。
お金もかかるかもしれない。今は漠然としたことしか考えられない。
だけどそれでいい。ぶつかったならぶつかったなりに答えが出てくる。YesでもNoでも受け入れるだけだ。