移動の時間に本を読む習慣をつけてしばらく経つ。今朝でまた1冊読了した。
新たに積読から本を取り出して巻末を見て出版された日付を見る。次に読む本の発売された日が6年前であるということを知り戦慄している。
昨日文庫化されたある単行本をブックオフに売りに行った。
70円だった。なんだか悲しくなってしまったのと同時に、本を書いた著者にも申し訳なくなってしまった、こんな終わりってあるのかな。こんなふうになるのはやっぱり悲しい。
自分としてはやや速めのペースで本を読めて、読み終えた本をどこにしまおうか悩んでいる。
1週間程度で1冊を読み終えればいいかなと思っていたけれど、200pもないものだと、 1週間もなく読み終えてしまうし、仮に200p以上の本でも移動の時間をフルに使えば1週間もかからなくなってしまった。
本の内容にもよるのだろうけど、それでも積読は減らない。 昨日に再び本の支払いを終えて、今度は14日に支払いが待 つ。
しかも1万円近く買ってしまったのである。これではいくら稼いでも偶数月に年金が入っても足りなくなってしまう。
結局通信講座をせずに本にのめり込んでしまった。積読の本の中には書き方などもいっぱいある。
自分には本当に呆れてしまうが、別の意味で考えや知識をつけていると思えばいいのだろうか。