2025.2.11. #本を読み詩も書くけれど

転職して再び通勤時間というものが増えて、今ではそれ以外 の移動時間も含めて本を読む、ということが増えた。
相変わらず積読はあるけれど、ゆるやかに読むペースが速くなったのか、読み終えた本をどこにしまおうかという新たな悩みが出てしまった。
それでなくても欲しいと思った本をあと払いでポチって減るどころか増えているのに、どうしようかと思っている。
売らないのかと言われても、サイン本は売ることができないし、売ったとしてもそうそう大きな金額にはなるまい。だから考えてしまう。
ここしばらく中、長編的な詩を書いていない。
「#あおきさんの詩」は短めの生活詩のようなものとして書いている。今現在は外でオープンマイクに行くこともなく、現場で知り合った人の様子をインスタのストーリーで見ている。
だけど以前より熱量はなくなっている。距離を置いていると言ったほうがいいだろうか。
自分の言葉はなんだかどこにいてもしっくりこない。
パフォーマンスを外に出す気もない。自分がやりたいことをやればいいのに、そんな気にもなれない。
まわりを見るのを止めたいけれど、スタンダードすぎる自分はダメなのだろう。
さあどうする。読書の自分も詩のようなものを書く自分も自分だけれど、いまいちしっくりこなくなってしまった。
顔色を窺いながらやるのも違うし、だからといって近しいものとなあなあになるのも違う。自分の気持ちを伝えられないのなら、何をやっても同じだ。自分は自分でいいはずなのに、どこか自信を持てないでいる。