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俳優の伊原六花が、4月スタートの日本テレビ「ドラマDEEP」『肝臓を奪われた妻』(4月2日スタート 毎週火曜 後0:24〜後0:54)で主演を務める。
地上波連続ドラマ初主演となる伊原は、最愛の夫から騙され、裏切られ、復讐の炎を燃やすシングルマザーのヒロイン・北山優香を演じる。

LINEマンガで累計閲覧数1億3300万ビューを超えた韓国発の人気漫画が原作。物語は、主人公・優香が理不尽に肝臓を奪われてしまうという衝撃的な展開から始まる。誰しもが応援したくなる痛快な復讐劇となっている。
しかし、単なる復讐ドラマでは終わらない。最愛の人から裏切られ、他人を信じられなくなった優香が、それでも支えてくれた温かい人たち、守るべき我が子のために、もう一度、愛を信じ、前を向いて歩いていく成長物語となっている。

幼少期に父親を亡くし、母親によって女手ひとつで育てられた優香は、母親の愛を一身に受け、献身的な元気で優しい子に育つ。そんな優香の夢は、「幸せな家庭を築くこと」。
優香は、自分と似た境遇で育った家族思いの中村光星に惹かれ、付き合い始める。そして母親が息を引き取り、天涯孤独になった優香は、光星と結婚。光星の母親・聖子の肝臓移植のドナーになると名乗り出る。

しかし、すべては義母への臓器移植のための偽りの結婚だった。離婚を強いられ、騙されたと知るが、光星の子どもを身ごもり、悩んだ末に出産し、1人で育てる決意をする。
そして、肝臓を奪われてから5年の月日が経った日、光星と偶然の再会をする。母と息子を侮辱する光星やその家族に恨みの感情があふれ、中村家への復讐を決意する。