>>90
19年は左膝を手術。20年も右腕の回内筋損傷で2試合の登板に終わった。
同誌によれば、同年オフ、二刀流の継続に懐疑的な声が大きくなると、バレロ代理人は大谷の変化に気付いたという。
これらの声をさらなるモチベーションの源にし、脂肪を筋肉に変え、食生活を見直し、新たなトレーニング法も模索。
日米でのトレーニングで強化した肉体になり、今季の春季キャンプを迎えた。

 同代理人は「数字よりも明らかに、はるかに上の選手だと大谷自身が分かっていた。
『自分は2020年を消し去る。見ていてほしい。2021年は復活し、見返してやる』と言えるほど猛練習してきた。
そして、それを実現した」と語った。

 ピッチャーとして、それなりの結果を残さなければ二刀流に見切りをつけさせられるかもしれない危機感のもと、不退転の覚悟を胸にメジャー4年目のシーズンに臨んでいたことも明かした。

「(二刀流としては)ラストチャンスかな、くらいの感じだったと思います。
手術して2年が経って、そろそろちゃんとした形にならないと、僕が2つをやっていく方針に対して見切りをつけたい感じはチームにありましたからね。
バッターとして実績があるのにリスクを背負ってまでピッチャーをやる必要があるのかを見極めたかったんじゃないですか」