「男性は、相手を好きにならなければお金を使ってくださいませんから、水商売をやっている女性のほとんどが色恋の手法で仕事をしています。
私もかつて『結婚しようね』と言っていたお客さまがいましたよ。
その方は私に1億円くらい使ってくれていたんですが、ある時期をさかいに経営がうまくいかなくなったらしく、お店で使ってくれる額が減っていったので
潮時だと感じ、私から『やっぱり仕事をがんばりたい』『他に気になる人ができた』と言ってお別れしました。
それでも逆恨みされることはありませんでした。なぜきれいに別れられたかといえば、その方がれっきとした経営者で、使ってきたお金に悔いがなかったから。
今回の加害者は明らかにお金が潤沢にある方ではないですよね。」
「私もストーカー被害にあったことがあります。しかも4人も。
家の前や店の前で待ち伏せされたり、他のお客さまと同伴で入店しようとしたときに腕を掴んできたり。
ストーカーしてきた人たちが使ったお金はそれぞれ総額20〜30万円くらい。
こういう方たちのほうがお金もないのに無理していらっしゃって、『こんなに使ってやっただろ!』と見返りを求めてくる傾向にあると思います」(葉月)
隙あらば武勇伝マウントを忘れない元カリスマンコさん