>>944
確かにあたしもちょっと大人気なかったとは思うわ
あたしが尊大で感じ悪いってことは自覚しているわよ
でもいくら5chだからって人をすぐ嘘つき呼ばわりとかやめて欲しいの
嘘ついてもあたしにメリットないし

Carnieは20年前に1st editionを読んで、とてもわかりやすかったからお気に入りの本だったわ
でも借りて読んだから、1st ed.は持ってはいないの
実はあたしが持っているのは3rd ed.で、8年くらい前に買ったわ
だからあたし計二回読んでるわよ。3rd ed.は最後の方はちゃんと読んでないけど。
厚くなって内容もごちゃごちゃしてきてるかなって思ったわ
1st ed.は400ページ未満ですっきりまとまってて良かったのよ
3rd ed.ではDP movementとwh-movementの用語を使っているけど
あたしの記憶が確かなら、1st ed.は A movementとA-bar movmentの用語を使っていて、その方がわかりやすかったわ
そもそもA movementにはDP movementでないものもあるし、A-bar movementにはwh-movementでないものもあるしね
最近Amazonで調べたら4th ed.が出てるのね
確かにここまで厚くなってしまうと読み通すのはそれなりに大変かもしれないわね
でもあなたCarnie本について思い違いをしているようだけど、これは専門書ではなくて、学部生向けの入門教科書よ
カジュアルで簡単な英語で書かれていて、重要なポイントをわかりやすく説明することに注力している本よ
厳密性という面ではときどき雑だけど、初心者向けにわかりやすさを重視していて予備知識なしで読める本よ
Carnieは生成統語論の入門には一番良い本なんじゃないかしら
今年中に読み始めようとか言ってないで、さっさと今日から読み始めなさいよ!
内容薄めだから、読み通すのもそこまで大変じゃないわよ
Haegemanを読み通すなら大変だと思うけどね

内容が雑っていうのは、この著者がSyntax専門で他のことをよく知らないってこともあるわ
例えば3rd ed.のページ数でいうとp. 22に
This means that language is at least countably infinite. (少なくとも可算無限である)
って記述があるけど、これなんかけっこう恥ずかしい記述よ
形式言語理論を知っている人だったら at least を入れないわ。at leastではなくexactlyだからね
countably infiniteより上ということは非可算無限(実数の集合の濃度以上)という意味だけど、それはないの
単語数を有限とすれば文の数が可算無限であることは集合論を知っていれば簡単に証明できるわ
これに関連する第1章のChallenging Problem Set 7では
Premise 2の論理式の [ ] の付け方が間違っていて、著者が数学を知らないことがわかるわ
他にも第5章の最初のあたりで
Both “a fine paper on Zapotec” and “Felicia” get their meaning by referring to objects in the world.
という記述があるけれど、これも意味論を知っている人なら書かない恥ずかしい間違いよ
Feliciaは固有名詞だからそれでいいけれど、 “a fine paper on Zapotec” はquantifierだから
世界にある何かのモノを表すのではなくて、モノの集合の集合を表すわ

GenSLAっていうものは知らなかったわ
でも生成文法の中心的な研究対象ではないのは事実でしょ?
そのWikiのページだって言語が英語のページしかないじゃない(盛んな分野だったら複数言語のページがあるわ)
現にCarnieの本でも第二言語習得の話なんか全然出てこなかったと思うわ
だからCarnieの本を読んで勉強したあたしがそんなの知らなくても自然でしょ?

白井氏の本は今日図書館で借りることができたから読んでみるわ。教えてくれてありがとう
ピンカーのはメキシコの話だったのね。
The Language Instinctも持っているけど本棚の肥やしになってて全然読んでないわw 今度読んでみようかしら