0100陽気な名無しさん
2024/04/12(金) 19:13:18.71スターダス党総裁選が終わり、臨時国会で八神遼介氏が新しい総理大臣に選出された。
八神首相はその直後に衆議院を解散し、衆院選が行われた。
しかし、そのまさかの選挙結果にスターダス党のみならず与野党問わず永田町に衝撃が走った。
元はと言えば、石井元総理の同性愛者に対する不適切発言により八神氏が新しく総理の座に就き行われた解散総選挙。
叩き上げの石井元総理は、衆院選では地元ではなく自身が卒業した横浜国立大学キャンパスが存在する神奈川6区から出馬している。
当選回数は6回。総理も経験し、自身の失言により辞任したとは言え、議員当選は確実と見込まれていた。
しかし、その風向きが変わったのは公示後である。
石井元総理の選挙区である神奈川6区に、石井氏のタレント時代から現在にいたるまでの因縁の相手、
人気コメンテーターの松アロハ氏が突如出馬する意向を示した。
これに石井事務所は揺れ動いた。当の石井元総理も松氏について、「あいつのことは10代の頃から知っているが昔から性格が悪い。今回も急に出馬表明。性根が腐りきっているのだろう。」と思わず本音を漏らした。
石井元総理は、松氏に対して五輪会場への出入り禁止発言をしたのも記憶に新しい。
松氏はこれまで10年間板垣放送「吉田仁人モーニングショー」に毎朝コメンテーターとして出演してきた。
それまで奮わなかった同番組の視聴率が松氏がコメンテーターとして出演すると同時間帯トップを10年連続で記録するようになったのだから、
同番組の功労者であり、中高年からの人気も絶大であることが窺える。
そんな人気絶頂の松氏が石井陣営へ乗り込むのだから、石井元総理の焦りはただならぬものであった。
石井元総理は悪い予感をしていた。日に日に焦りが募り、もはや街頭演説は松氏への悪口のオンパレードであった。
有権者はそのような石井元総理に共感を示すわけもなく、悪い予感は的中。
一騎打ちとなった選挙戦結果は以下の通りとなった。
松アロハ 石井から国民を守る党 元コメンテーター 168,405票 当選
石井雅哉 スターダス党 元内閣総理大臣 48,214票 落選
このように、石井元総理は松氏に3倍以上の大差をつけられ大敗したのである。
これには永田町に激震が走り、八神総理も言葉を詰まらせ、思わず苦笑いしたという。
元々松氏はアイドル、お笑い芸人を経てコメンテーターの座に就いたという経歴の持ち主。
そしてそもそも彼がコメンテーターに就いたのは、アイドル時代から因縁の相手としてきた石井氏が政治家として出世街道を歩んでいたことがきっかけであった。
石井氏を良く思わない松氏は、その天性の嫉妬深さを武器に石井氏周辺の政治批判を重ねに重ね、
素人目線のコメントが良くも悪くも視聴者の共感を呼び人気コメンテーターの座に就いたと言っても過言ではない。
つまり、松氏の人気の「原因は石井氏にある」のである。
そんな松氏にあえなく敗戦してしまった石井元総理。石井氏人生史上最大の屈辱であり、皮肉と言えよう。
石井元総理には「桜木雅哉」名義で芸能活動をしていた経歴があり、
これになぞらえスターダス党内では、桜田門外ならぬ「桜木門外の変だ」と揶揄する声も聞こえている。