>>410
マイアは元々王道ヒップホップR&Bというよりもポップやジャズやサルサとかを上手く折衷した音楽を志向してたのよ。
それが結実したのがMoodringだったけどこれを当時のレーベルのインタースコープが全く評価しなかった。
それで次の新作出すならキーシャ・コールみたいにゴリゴリのギャングスタ路線で行けだのネリー・ファータドみたいにやれだの
当時同じレーベルだったダディー・ヤンキーとコラボして流行りのレゲトンやれだのシアラみたいに出身でもないのにサウス路線で行けだの無茶苦茶言われ続けてもういいってなって出ていったらしいわ。
本人が言うには後になって考えてみるとそもそももう自分を売り出す気はハナから無くて
90年代デビュー組は年齢が若かろうが出してる作品がどれだけ評価されようが「古臭いもの」として切るつもりだったっぽいとか言ってるわね