0080陽気な名無しさん
2024/04/19(金) 01:16:10.69野球に「勝負強さ」は存在しない?シーズン最序盤のたった20打席で「大谷チャンスに弱い説」を論じることの無意味さ<SLUGGER>
SLUGGER編集部
2024.04.18
また、今季の大谷の場合は特に、まだサンプル数が少なすぎるという問題もある。得点圏に限らずとも、20打席で無安打が続くなどザラにあること。
昨年7月末から8月頭にかけて吉田正尚(レッドソックス)も20打席無安打を記録しているが、シーズンが終わってみればリーグ7位の打率.289を残している。
不振だった一部の期間だけを見て「吉田は低打率の選手である」と分析しても意味がないように、大谷が短い期間でタイムリーが出なかったことを根拠に「勝負弱い」などと断じることもまた、ほとんど意味がない。
データ分析ではメジャーでも最先端を走るドジャースがこのことを認識していないはずはなく、だからこそ大谷は2番で起用され続けているのだ。
なお余談だが、よりサンプル数の大きい通算得点圏打率を見ると、大谷は.288(542打数156安打/4月17日時点)である。
キャリア全体の通算打率が.276であることを思えば、少なくとも勝負弱いとは言えないことが分かる。
仮にこのまま得点圏打率が低いままシーズンを終えたとしても、現時点では「今季はたまたま数字が低かった」としか結論付けられないだろう。
ましてや、もしここから成績が向上すれば、シーズンが終わる頃には現在の「大谷勝負弱い説」など、もはや誰も覚えていないに違いない。