“オマエには応援されたくねえよ”
 実際のところ、口は決してよくなかったようだ。

「私の知り合いのカップルが東京の表参道で数年前、彼を見かけた時のことです。
カレシのほうが“国分太一クンですよね。応援しています”と声をかけたら、
驚いたような顔をされて“オマエには応援されたくねえよ”と半笑いで言われたそう。
こわもてのカレシに本人は面白く返したつもりかもしれませんけれど、いつもあんな調子なのかなって」(飲食店勤務の女性)

 さる民放社員が言う。

「00年代初頭から、当時のジャニーズ事務所は国分に司会者の道を主に歩ませました。
国際的なスポーツ大会でキャスターを務めさせたり、朝の情報番組『ビビット』(TBS系)でMCを任せたりしたのです。
しかし、打ち合わせで自らのアイデアや意見を言うわけでもなく、ノリが悪いというか非協力的というか。
決まったことはまぁこなす、という感じでしたね」