《弁護士照会の例》
東京弁護士会所属のA弁護士。彼は開示を得意とする通称パカ弁として名の通った存在です。
A弁護士がB氏から、Cさんの個人情報開示の依頼を受けました。(B氏は、SNSでの誹謗中傷が原因で家族が自死したとされる自死遺族です)
【A弁護士は東京弁護士会に照会申出書を提出→東京弁護士会が審査→照会の必要性と相当性が認められた→Cさんの個人情報が開示された】
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ある日突然、B氏の代理人弁護士を名乗る人物からCさんに内容証明郵便が届いた。金銭を要求するものでした。
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Cさんは、「開示請求されたのなら発信者情報開示請求に係る意見照会書が届くはず。自分にはそんなものは届いていない。一体どんな方法で自分の個人情報を手に入れたの?」と戸惑うばかり。
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B氏の金銭要求に屈しなかったCさん。B氏はCさんに対して裁判を起こしました。
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裁判の結果は1審2審ともB氏の敗訴。B氏の要求は退けられました。そしてこの裁判の過程で、Cさんの個人情報開示は東京弁護士会による弁護士照会であったことが判明しました。