結局は作り手の問題だと思うなぁ…

同じように少数派になり淘汰され衰退一方かと思われたRPGやSLG、ACTといった
ゲーム重視のジャンルはエウシュリーや戯画、ソフトハウスキャラ、スタジオegoと
いったとこが昔から頑張り続けて市場とユーザーを維持し、結果として現在では
エロゲ内でのシェアが回復してきて新規参入も相次いでる。

一方泣きゲーはエルフや葉、鍵、DO、ageといったこれまでジャンルを開拓し
シェアを拡大してきたとこが次々枯れたり方向転換したりエロゲ外に流出したりして
エロゲや泣きゲーへのこだわりも感じられない。ジャンルを引っ張るはずの
先頭組がこれじゃ後続だってついてくるわけもない。

まあゲームと泣きじゃ色々環境的な違いもあるんだろうけど、もう少しエロゲでの
泣きにこだわる作り手がいたらもっとマシな状況だったんじゃないかと。