>>32
最終的には幼馴染を巡る対立やそのやり口以外はなんだかんだ良いやつなのがわかるんだけど、
共通ルートでは主人公と幼馴染を完全に引き裂くためにいい雰囲気のイベントに割り込んで台無しにしたり些細な失敗を大げさに罵倒したりするのがまず基本で
幼馴染ルートではそれをまだ続けてたけど、いつの間にか主人公と幼馴染みの行き違いを本気でなんとかしたくなったらしくてその為に立ち回るようになる
ただ過去を調べた上で取った手段がかなり強引なため
幼馴染みから「過去の傷を広げかねない余計なこと」として完全にブチ切れられ、「二人の間に入って余計な口を挟むな」とハッキリ言われ嫌われる

別のヒロインの後輩ルートだとその後輩が幼馴染みと張り合おうとして主人公にアピールしようとするのを「勝ち負けなんてない、決めるのはその人。張り合うんじゃなくて自分の魅力をアピールしよう」と幼馴染みが諭す
幼馴染みは主人公が幸せならそれで良い人なので後輩を本気で応援する
ちなみにこのセリフからわかるとおりチャラ男のアピールは幼馴染みには逆効果
このルートでも主人公に絡もうとしてたのを「今あの二人良いところだからあっち行こうね邪魔者」と完全に雑魚扱い

友情を結べたのは同級生ルートでヒロインと主人公くっつける為にチャラ男が幼馴染みに振られると言う状況が必要になった時、それを多少文句は言いながらも引き受けて後腐れなく終わらせた為
なお意図的に用意したとはいえ振られたのはガチである