https://www.excite.co.jp/news/article/TokyoSports_1766406/
新型コロナウイルス感染拡大を受け、中国電子商取引大手の阿里巴巴(アリババ)集団創業者、馬雲(ジャック・マー)氏(55)が、
自民党の二階俊博幹事長に寄付したマスク100万枚が騒動になっている
〜中略〜
自民党関係者は「マー氏の好意は人道的な判断として非常に日中友好的ですが、日本の政治資金規正法では政党および国会議員は外国人からの献金、
金品受け取りが禁じられています。緊急事態だから大丈夫という声も出ていますが、心配されてます」と話す。
案の定、立憲民主党議員は「政府は743万1300枚のマスクを備蓄しています。それなのにマスクを必要とする国民に放出していません。
マー氏が寄贈したマスクが国民に渡るのか厚生労働省に問いただす方針です。自民党がマー氏からのマスクを配ると発表したのは、政治資金規正法に触れます」。
国の非常事態に政治資金規正法を持ち出すのはいかがなものか、と感じざるを得ないが何よりスピーディーにマスクが必要な人々に渡るよう、解決してほしいものだ。