「ネトウヨ」という程ではないけど、今で言う「冷笑系」みたいな感じだった頃は、
被害者意識というよりは選民思想みたいなのがとにかく強かったな。
"感情に囚われない論理的で現実の分かっている俺"といった具合。

良識・偽善・綺麗事を嫌うあまりまだ悪の方がマシだという倒錯した考えに陥っていたのも丁度この頃だった。
そして何故そうなったのかを考えると、矛盾やダブスタへの極端な嫌悪感があったのだと思う。
いつ如何なる場合でも矛盾やダブスタは決して許されないみたいなの。