リンガーのクセに想像以上に背油ギトギトだった。
よくやった
だけど背油ギトギトを支えてるのが味噌の塩気だけで、
ニンニクとか一味とか豆板醤みたいな他のパンチ要素がゼロなのでボヤけた口当たりに
テーブルにあるのは生姜&柚子胡椒のドレッシングと白胡椒
サラダを食うようにヘルシーである
せめて黒胡椒が欲しかった
でも臭い消し要素ゼロな割には背油の豚臭さとかは無かったので、その辺は気を使ったのだろう
そもそもここは国産野菜をいっぱい食えるよ!的な幟で
女子高生とかも集めちゃうような店だしな
最終的に丼はアブラでヌルヌルになった
店の奥で丼に脂を載せてる若い女性店員は、
心なしか嫌そうな手つきで作業していた
豚の餌を豚に食わせる仕事になるとは想定外だったのだろう