・一人目 彼氏。セックス下手。相手の浮気で終了。処女喪失。
・二人目 セフレ。一目で分かる黒幕、バーのマスター。セックスの良さに目覚める。
・三人目 彼氏。弟の友達。母性をくすぐるが直ぐに別れる。脱童貞セックス。
・四人目 彼氏。走り屋。セックスはまあまあ。
・五人目 行きずり。四人目の彼氏の弟。セックス上手。俯瞰視点あり。
・六人目 行きずり。知人の彼氏で四人目、五人目の遊び仲間。セックスは下手。
・七人目 行きずり。八人目と同時でアナルあり。
・八人目 同上
・九人目 彼氏。やさぐれた半グレ。セックスはハード。
・十人目 彼氏。妻子ある男性。結婚直前まで行くが連れ子の問題もあり破たん。
良かった点
・構成が工夫されてる。彼氏から告白、隠しきれずセフレまたは行きずりを告白と言う展開が興奮を煽る。
・告白する度に「何人目のシーンが回想に追加されました」みたいな吹き出しが入るのが地味に面白い。
・珍しくアナルあり。とって付けたようだが一応3Pが二回。
・黒幕が見え見えだったけど、ラストの公認浮気で綺麗に締めた。オチも「色んな男としたけど、こんなことで
興奮するあなたが一番ヘン」「だがそれがいい」で終わり。
微妙な点
・絵がね…。黒石はもうフェチ系の絵師で美少女絵師ではない…。ただ、ぽっこりお腹と陰毛はフェチ系の
強みがあり、中盤の絵は比較的安定してる気がする。
・女性視点のおまけは特にサプライズもなく上述の演出のため以外にあまり存在意義を感じなかった。
総評
複数姦もあるためか、雰囲気がちょっとだけづかのヤリサーに似てるかな。登場人物のキャラクター性も
しっかりしていて話としては好き。ただ、絵師がジェントルか長頼かかん奈か、あるいは綾風くらいでも
いいからもう少しマトモだったら値段以上と言えたのに…。