もうちょい言うと、東鳩以降はエロゲの家庭用移植も増えて行って
それと並行する形で、エロゲ移植でないオリジナルの全年齢対象ギャルゲも増えていった
これの代表が99年のメモリーズオフ (ときメモやTLSなんかのパラメータ管理ゲーは微妙に別ジャンル)

ギャルゲの本数が増えて来ると、ユーザは情報を仕入れる為にギャルゲー雑誌を買う様になって (電撃G'sマガジンとかね)
それにはエロゲの家庭用移植版も掲載されてたから、そこがエロゲに入る間口としてはかなり大きい
当時は今ほどネットで情報収集するのが当たり前な時代でもないし

ちなみに電撃G'sでシスプリの連載が始まったのは2000年
KIDが潰れたのは2006年 (この辺りから家庭用ギャルゲが斜陽になる)