興行通信社

劇場版シリーズ26作目となる『名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)』(東宝)が、
今年最高のオープニング成績をあげて初登場1位に輝いた。

初日から3日間で動員217万6400人、興収31億4600万円を記録し、
シリーズ歴代1位のヒット作である前作「名探偵コナン ハロウィンの花嫁」(興収97.8億円)対比で164%のスタートとなっている。

2位には『映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)』(東宝)が、週末(金・土・日)3日間で動員10万2000人、興収1億2700万円を記録。
累計成績は動員337万人、興収40億円を突破した。

3位は『わたしの幸せな結婚』(東宝)が週末3日間で動員7万人、興収9800万円をあげて続いた。
累計成績は動員176万人、興収23億円を突破している。

4位と5位は前週と変わらず、『シン・仮面ライダー』(東映)と『THE FIRST SLAM DUNK』(東映)が並び、根強い人気を見せている。

この他、円谷プロダクションによるアニメーション『グリッドマン ユニバース』(東宝映像事業部)が再びトップ10内に返り咲き、6位となった。