東京、千葉は厳しいから埼玉で!? 5年間で120回 県営プールでの「水着撮影会」騒動で考える、表現の自由と児童ポルノ
https://www.tokyo-np.co.jp/article/258618

女性は「今回の問題で仕事の場を奪われるとは感じていない。おじさんだらけの渋谷のパレードには違和感を覚えた」と苦笑。「どんな場所でも開催する権利がある、と主張する気はない。
モデルもファンも楽しく撮影会をするためには、ある程度のゾーニングは仕方ないかなと思う」

 その一方で、今回の騒動を機に「女性の水着姿」がビジネスになる状況を問う声もある。元グラビアアイドルでアクティビストの石川優実さんは今回の件を受けて、ネットに文章を公開した。
タイトルは「自分は水着にならないと価値がないと思っている女の子へ」。その意図を石川さんはこう説明した。「男性を水着にして、鑑賞物として一方的に楽しむ、消費するという文化はあるでしょうか。
片方の性別のみに、『水着』というものを結び付けて商品として売りだす。その違和感を考えるのは大人として必要だと思います」
          (一部抜粋)