◼京アニに所属する女性アニメーターに好意的な感情を抱いていた

この頃、転機が訪れる。京アニのアニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」を見たことを機に、同作の小説版を「10冊ほど大人買い」。
「小説家なら他人と関わらずに済む」と小説を書き始める傍ら、掲示板サイト2ちゃんねるに熱中していくのだ。9月11日の被告人質問では、こんなやり取りがあった。

弁護人「スレ(掲示板)を見てなにが分かった?」

青葉「Yさん(実際は実名)がいらっしゃると」

弁護人「なぜ本人だと?」

青葉「〈男の夢を壊さないレベルでリアル〉という書き込みはクリエイター側のこだわり。見る立場では言えないなと」

「Yさん」とは、京アニに所属する気鋭の女性アニメーターのこと。涼やかな目元の端正な顔立ちで、当時、アイドル的人気も集めていた。
だが、〈男の夢を壊さないレベルでリアル〉という書き込みは、Yさんのものではない。赤の他人が2ちゃんねるに投稿した一文。つまり、彼の妄想なのだ。

被告人質問は続く。

弁護人「どういう感情をもっていた?」

青葉「好意的な感情」

弁護人「LIKE? LOVE?」

青葉「LOVEであります。向こうは結婚っていう言葉を出してきた」


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