>>892
大日本帝国時代に高級軍人を多く輩出した一族から生まれたリベラル派の作家の人(名前は忘れた)が居て、
その人が書いた本によれば、その人の家族や親せきの中に
大日本帝国軍の高級将校だった人達が居て、その人達は戦後も極右思想を持った名士仲間達で集まって、

「今は雌伏の時だが、いつか天皇主権の国家に戻してやる」と語り合っている様な人達だったと書いてあったよ

そしてその中には自衛隊に入って高い地位に就いた人間も居たと書いてあった

自衛隊が出来たばかりの頃、自衛隊の幹部になったのは大日本帝国軍で高い地位にあった人間が多かったと言われているよね
そしたら極右の人達も幹部になっていただろうと思うけど。

そういう隠れ極右な自衛隊幹部達が複数人以上居るから、百田尚樹や門田隆将が自衛隊に講師として呼ばれるんでしょ
そうでなければ呼ばれる訳ない

田母神氏より、もっとやばい感覚を持った極右の自衛隊幹部が
自分の思想をマスコミの前で大っぴらに語る様な事はせず、己の思想をある程度隠して自衛隊幹部をやってた訳でしょう

田母神氏と同程度、あるいはそれ以上に極右的な人が自衛隊幹部の中に2割とか居るんじゃないの

例えば産経新聞は2000年代前半に社説で
「女性に参政権を与えたせいで衆愚政治を招いてしまう結果となり、女性参政権は日本の国益に反していたかもしれない」
とか書くような新聞だったんだが、自衛隊幹部の中には、本音では産経と同じ思想の持ち主という人物が
戦後ずっと存在し続けた可能性は非常に高いと思うよ

まあ自衛隊幹部の中のマジョリティではないのだろうけどね

柳条湖事件みたいな自作自演事件をやらかした様な大日本帝国軍に対して
否定的感情を持たない人が自衛隊幹部の中に居るのでしょう。それが自衛隊の恐ろしさだと思うよ
だからと言って無くした方が良いとまでは思わないけど