・「アレを使う」などの曖昧な指示ばかり出す。具体的な戦術や陣形指示などは皆無。
・大量虐殺者の敵国ボスの少女(相手を言いなりにできる特殊能力持ち)が立て篭っているところで「俺が女の子を殺すわけがない」と副官の進言を無視してまで無策で単身突撃。
偶然にも特殊能力が効かない体質だったので結果オーライ。その後は東郷さんの鶴の一声で無罪放免or禁固刑のどちらにせよ温い処遇になる。
・敵が連れていた戦争機械が少女型だったので保護し、(他の要因もあるものの)要人の集まるパーティに出席させた結果、要人が皆殺しされる。
ちなみに自身は出席していなかったのでたまたま難を逃れる。
・生身では到底倒せない相手にこの手で決着が付けたいと言い出し、周りの制止を無視して生身で突貫。
荒事は苦手と言いつつ、全く同じ場所にピンポイント連射するなど神技的射撃を披露した。
・チェスで世界王者クラスの相手に楽々勝利。
・バスケでも得意な相手に衆人環視の元で圧勝。
・剣技でも銀河一。剣技が得意な相手に実力差を見せつけた。しかしそれ以降まったく使われない。
・れっきとした海軍の提督にも関わらず、女(※初対面)の不幸を放っておけないと言う理由から、軍の予算で莫大な負債を肩代わりする。
・デーニッツというキャラと二人で敵地に潜入し全員無傷で女の救助に成功。しかし、職務と前線を放棄している上にその潜入から救出の描写すら暗転のみで省略。
・敵国・娘・男もほぼ全員が東郷さんを引き立てる為のもの。一応大帝国の良心と言われているハイスペックイケメンもいるが、真面目なのでライバルにすらならない。
・常勝の将軍。ただし侵略戦争しかけている側なのに撤退できず、侵攻に失敗するとゲームオーバー。これは地域制圧型SLGとしても不条理にミスが許されないので欠陥品に近い。
・「危なくなったら逃げろ」等とは言うが、侵攻に失敗していても陸軍には占領命令しか出さない。そして前述の通り占領に失敗すると即ゲームオーバー。