近畿日本鉄道大阪線の三重県名張、伊賀両市にある7駅が今年、開業95年を迎えるのを記念し、記念入場券のセットを名張駅が販売している。

 赤目口、名張、伊賀神戸、美旗、青山町、伊賀上津、西青山の各駅は1930年10〜12月に順次開業した(青山町駅は当時、阿保駅)。伊賀神戸と名張の両駅はいずれも開業当時の駅舎のままという。

 セットはA5判の台紙に現駅舎と旧駅舎をそれぞれあしらった2種類で、いずれも各駅の硬券の入場券を1枚ずつ付けている。姫子松伸浩・名張駅長(60)は「古い駅舎のことを知ってもらい、懐かしんでほしい」と話す。

 いずれも1260円で各200セット。販売は名張駅東口特急券窓口で。12月30日までだが、売り切れ次第終了