新しいものを作ることに限界を感じ始めたうにはある作戦に出た
新規開拓をするには話題になればいい、話題になるにはネタになればいい、ネタになるにはバグを多く作ればいい
幸運なことにバグはうにの得意分野であった
悪名であっても名は広められる、知ってもらうことができる、知ればその先ができる、知らなければ何もならない
そうして完成したのが「戦御村正 〜剣の凱歌〜」である
初動はままならなかったものの某動画サイトでも動画がアップされ一部の界隈ではネタとして話題に出ることもあった
反応が薄くなればパッチで燃料を投下することで話題を作った
好意的な言葉はない
しかし侮蔑の言葉こそが誉なのだ
今日も剣御村正―――好評発売中―――