クリエーターは時にどんなものも投げ打って
己の表現したいものを書きたくなるから仕方ない

★ルートでユーザーが感じるやるせない気持ち
再開後に★が目の前で取り繕う姿が
これまでの全ての謎の答えとして存在していたのに辿り着けなかった主人公
主人公は自分の気持ちしか見ていなかった
ラストを夢か現か曖昧にした美しさはあるけれど
エロゲというジャンルで一つの恋愛の行く末として
これを批判覚悟で書ききったクリエーターの気概を感じた