ミツルギさんが不死身の人造人間っていうのが良くなかったんや
皇国建国期の最強の武人で宗仁さんはその生まれ変わりとかなら
無理矢理感が少なかったと思う

いくら何でもありの創作と言えども
それを許容できる世界観になってるかどうかは大切だと思う
八月作品は伝統的に奇跡のような現象に頼る傾向があるから
ファンタジーっぽいノリならいいけど
人の命が関わるシビアな世界観でやられると急に安っぽいものに思えてしまう

神様が現れて、お前らの今までの行いはチャラにするよーみたいなことをやられると
みんな何のために必死で戦って死んでいったのか…って思うだろ