ヴェンデッタでは、正道をひたすら歩く英雄と、その周りで巻き込まれる弱者や正道を望まない人がいて、その代表が総統とゼファーだった。正道は総統だけど、人間としてゼファーも正しい。その上で、弱者側が勝って逆襲になった。

でもトリニティでは、人間対光の亡者の構図になって、光のみを突き進む亡者は悪とされてる。ましてやげっちゅ屋で総統は、英雄どころか宇宙を滅ぼす魔王になった。

総統が単純な悪になったら、ただの勧善懲悪になって逆襲じゃなく正道、英雄譚になるからテーマとしてどうなのって思うわ