>>269でディレクター氏が語った内容の備忘録

・橘はさくらと行きずりで性交したものの恋愛感情を持っておらず、さくら自身の立ち居地もモブになる予定だった
 不帰ENDは存在しなかった

・原案では百合子とひかりは1人のキャラだった(闇を背負ったさくらそっくりな双子という設定)が、
 双子の部分を百合子、闇の部分をひかりに分担させた
 ひかりを選ぶと彼女は一切改心せず橘の心が壊れるBADENDになる予定だった
 なのでひかりENDも存在しなかった

・一番最初の案では、夏希は殺意を持ってさくらを殺し、追求を逃れるために自分の意思でその記憶を消していた
 また、ラストバトルも橘と夏希が戦う予定(植物状態になるのも彼女)
 橘は萌花と結ばれる展開しかなく、他のヒロインは高永や北上とくっつく予定(おそらく高永と百合子 北上は沙彩)で
 完全悪役の夏希は最後までボッチだった
 これでは救いが無い為、夏希の闇の部分を全て肩代わりさせる八雲というキャラを作った

・橘の祖母は、八雲がオルゴールを悪用して能力者を量産している事を知っていた

・帰還ENDで、橘がその後意識を戻したのか、萌花の手に橘の手が乗っただけ(植物状態が続いた)のかは
 製作サイドは決めておらず、プレーヤーに解釈をゆだねる演出

・ヒロインの名前は花鳥風月(萌花 大鳥 風間 黒月)から
 メイズ関係者は教科から(国分=国語 家永=家庭科 英子=英語 社浦=社会 理子=理科 糸数=数学)
 演劇部関係者は色から(常磐 緋村 藍原 藤崎)