千の刃濤、桃花染の皇姫 Part20 [無断転載禁止]©bbspink.com
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安寧の日々は灰燼に帰した──
黎明から二千年、一系の皇帝により統治されてきた皇国は夷狄の手に落ちた。
当たり前だったものが、次々と崩れていく毎日。
時代の奔流に弄ばれながらも、人々は逞しく未来を探し続ける。
たった一人残された帝位継承者《宮国朱璃》は力を求めていた。
仇敵を排除し、この国を取り戻さなくてはならない。
過去を失った武人《鴇田宗仁》は主を求めていた。
鍛え上げられた白刃は、忠義のために振るわれねばならない。
その日、
運命に導かれ、二人は出会う、
往く先にあるのは失意か祝福か、答えを知る者はどこにもいない。
ここはオーガスト最新作『千の刃濤、桃花染の皇姫』を語るスレです。
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次スレは、>>970が宣言してから立ててください。
スレタイ遊びやテンプレの必要以上の変更は充分議論の末に行ってください。 >>146
ストーリー重視で一本道の話にするならそれが良いわ
ヒロイン達の個別の話も章毎の途中下車じゃなくラストに分岐とかでいけそうだし だからここで本当に時々話題になるフローチャート式がいいって >>146
うーん、微妙
やっぱ皇国の奪還と禍魄戦は同時がいいわ
そうじゃないとその三部とやらが敵が居なくてしょぼくなるぞ >>149
三部の敵はウォーレンだろう
ウォーレンを倒して、エルザがトップになり
民主化という共和国の表面上の目標を終わらせて
皇国のトップの朱璃と平和条約を結ぶ
大体エピソードエルザ
これで皇国は独立
国を取り戻したのはいいけど、今度は謎の敵から国を守るってのが4部
国を守れるようになって本当の独立だろうからな ウォーレンがガチバトルできるのかよするタイプだと思えるのかよ……
たしかに奏海ルートでは銃撃ってたけどさぁ
そんで仮にも皇国取り戻すのにエピソードエルザってのはどうよ 脳筋かよ
ウォーレンとは頭脳戦とかいろいろあるだろう ここではよくかはくは皇国奪還したあとやるべきだって言ってる人沢山いるけど別にそんなことないと思う
むしろなんでその方がいいのかわかんない 最初に主題にしてた皇国と共和国の戦いが完全に消滅しちゃってるから 前にシナリオの流れ貼った長文レスの最終章？は文字見ただけなのにワクワクが止まんなかった
御三家勢ぞろいで士気上がるとか滸VS刻庵とか >>150
それだと皇国奪還なのにエルザが一番目立ちそうだから奪還とカハク戦は一緒にやるほうが良いと思う １章は滸√で呪装刀奪還と刻庵対宗仁と滸対槇戦
２章は古杜音登場(古社音√)でエルザと接近と呪術の話がメイン
３章はエルザ√でエルザとスパイごっこをして皇国奪還がメイン
４章は過去編と朱璃√でカハク倒して終わり
普通にこんな感じで良かった 本編がアレだったし滸の話の決着はやっぱ皇国奪還の中でやって欲しい 滸が刻庵とろくに戦わないまま刻庵が死んじゃったのはかなり消化不良だったけど
諸々の元凶の雪花を滸が倒すのはスッキリしたしあれはあれで好きなんだよなぁ
せめて滸ルートでは滸と刻庵が戦って滸と刻庵に色々やってくれた雪花は宗仁が倒すとかだったら本編の方とは差別化出来たんだろうけど ライターの中で基本武人は消耗品扱いだから
モブ武人から刻庵殿、マッキーまで扱いが厳しい
雪花は女だし巫女だから激甘 皇国奪還とカハクは同じ時期にやったほうがいいっしょ
最終章でヒロイン全員が宿敵と決着つけられそう 普通に滸√の省略した部分だけで良かったよ、他やりたかったらFDでと この出来考えるとやっぱりユースティアって奇跡っつーか補助ライターとか裏方も優秀だったのでは…
べっかんも体の描き方で原画補助みたいなのいたことなかったっけ？ ユースティアは個人レベルの話から段階踏んでスケール広げていって最終的に個人レベルの話が作品全体の決着に行き着いたのに
こっちはスケールの広い話から始まってそれをろくに決着付けないまま個人レベルの話にスケールダウンして
最終的に皇国奪還の戦いでで盛り上がってる他のヒロイン達の横でグダグダやってたからなぁ 朱璃が政治家になるとか言い出したとき
とても悲しくなった ユースティアに出て来る人達は凄い能力とか持ってないけど
必死に生きてる感じがこの作品とは違う気がする ユースティアと同じ構成なのに
なんでこうもユースティアの下位互換と思われてしまうのか
誰かユースティアより良かった点上げてあげてよお ゲームの操作性はちょっと良くなってたような気がする ・良くも悪くも大事な人はみんな生き残るor処女率の高さ
・OPはどっちも良いけどこの作品の方が日常的に聞いてられる
・紫乃可愛い
・ ノーヴァス・アイテルってそんなに広くない
島なはずなんだけど、プレイしてて空間的な広さを感じたな
多分生活感とか、町をキャラが移動している感じを表現するのが
上手かったからだとおもうけど、千桃はそういうの無かった
大図書館の学園の方がまだ広さを感じたかな 労力を演出面に全振りしてシナリオはクソで原画二人になったのにCGも少ない 最近は他のヒロインそっちのけで主人公との関係を強く描いたヒロインが人気になる傾向が強かったから
今回はメインヒロインのシナリオをそういう傾向の話にしたのかな？
まぁ結果的に大失敗だったんだけどさ >>167
・セーブデータも共用可能な泥板があるので
出先でも手軽に続きが楽しめる >>171
エロゲに限らず物書きは位置情報の視覚的な演出を嫌うからねぇ
そのくせ制作側で擦り合わされた舞台情報が読み手に劣化無く伝わってると思いこんでるから
多角視点の演出を入れると即座に破綻する
ユースティアは行動範囲を限定して切り分けたおかげでたまたまうまく見せられただけで
8月はなぜうまく行ったのか分かってなかったから大図書館と千桃でやらかしてしまったんだな 話のテーマ的に別にカハクとかいなくても皇国が出来た時に滅ぼされた国の末裔がよその大国と結託して
復讐を仕掛けてきた程度で十分っぽいのになぁ 攻めて来た共和国の事が全然描かれて無いから世界観が良く分からん 発売月には買ってたがやっと昨日クリアしたCSの某ADVゲームの後にプレイしたせいか全然マシだと思ったけど
滸が一番人気なのか？発売直後に見たときは古杜音と奏海が人気だと思ってたが 発売月に買ったADVじゃ何の事かさっぱり分からんのだがある特定のタイトルの隠語かなんかか？ 発売月に買ったのは千桃
ADVの方は特定されないように書いてるから特定しなくていい分かりづらい文ですまん
朱璃特化シナリオが不評とは思わなかったが奏海エルザがほぼラヴィコレ扱いだったのはえ？とは思った >>178
発売後の公式の人気投票やってないからなんとも言えない
ただ体験版後の人気投票と発売後にやったコラボカフェでの人気投票だと滸が1位で古杜音が2位ではある ユースティアが褒められてるけど
あれもかなり欠点というか問題点がある作品だったけどな
世界観やキャラが魅力的だっただけで ユースティアが少々欠点ある作品だったからこそ
千桃には欠点を全て乗り越えた作品であることを期待されたんだよな ユースティアの評価は思い出補正だろ
後半が辛すぎてメインヒロインとの楽しいイベントが１つも記憶に残らないなんていくら完成度高くてもエロゲ失格 ユースティアの欠点→ティア消失END
千桃→宗仁帰還END
これがユースティアの欠点を乗り越えたってことか。 ユースティアはむしろキャラは微妙だったわ
特にメインのティア
あれで消失エンドやられてもな まるでこれにメインヒロインとの楽しいイベントがあったかのような言い草だな ティアは救われないのはあれだけど性格はあれで良かっただろ、
アホみたいに明るいのがあのシリアス環境では癒しだったし ユースティアべた褒めでとにかく千桃叩きたいやつ多いよねここ >>185
宗仁が戻ってくるのは良いんだけどそこが取ってつけたようにミツルギを分離したからってしたせいで安っぽくなったとは思う
それやるなら最初から宗仁とミツルギは別人でミツルギの魂が宗仁に宿ってるからミツルギの力を使えるとかにしとけばまだ納得できたのに
もっと納得いかないのは皇祖がちゃっかり朱璃の中に居座ってるあの図々しさなんだけどさ ユースティア発売当時は皆無さんもティアもメッタクソだったの思い出すわ
とりあえず今作は店長はじめ身近なキャラが全員生きてたし
絶望的状況から皇国を奪還して一時は消えたと思われた宗仁も生還し
筋書きだけは8月スタイルに改良されてると思う
ただ、こういう作品でのキャラの動かし方にまだ慣れてないような
蛇足も多いしメインヒロインもなんかパッとしないし個別ルートの感じはユースティアからあんま変わってないし >>187
そもそも8月作品はヒロインとの会話以外で印象に残るイベントが少ない
ヒロインとの会話テキストを優先して積み上げて全体の流れを形作ってるせいだろうな
そんなスタッフが千桃みたいなの作っても絶対に失敗するわけで
つまるところ、ユースティアタイプの作風の完成度を高めたかったら上記のやり方ではうまく行かないので
制作の根っこの部分からの意識改革が必要不可欠 ユースティアは各ヒロイン１章だったのにね、
ルートの分岐は似た感じなのにこれは２人の
ヒロインで１章って感じだから物足りなさを感じる ユースティアは比較の引き合いに出しやすいからって面がでかい
他作品で比較されても大体みんな知らんことが多いし
あれも一歩間違えば駄作になっていたかもしれないし
逆にこれも一歩間違えば良作になってたかもしれなくて
この作品の感想で一番初めに思ったのは良否じゃなくて、｢惜しい、もったいない｣ ユースティはメーカー初の完全シリアス路線って事で
超慎重に手堅く作ったんだろう
千桃みたいに沸いたアイディアは何でも詰め込むとかじゃなくて
ちゃんとライター同士でダメ出しし合って
クオリティコントロールしたんだろうな せっかく良い若手絵師が増えてもシナリオがこれじゃあね…
あれこれやろうとしてなんでも盛り込むやり方じゃなく必要な事だけに絞れる作品作りにシフトしないとこの先もダメそう 今作もライター同士話し合いながら作ってるとは思うよ
次作は学園物だろうけどはにはにやしっぽみたいなのでいいんだけどなもう戻れないんだろうか まるで千桃に比べてユースティアが成功みたいな言われ方されてるけど
あれも成功もあったけど失敗もあっただろ
俺はユースティア好きだけど賛否両論だったのは事実だよ ユースティアが賛否両論有ったからこそ
千桃はそれを超えることを期待されてたんだぞ FDは学園ドタバタだけはやめて欲しい
なんたら委員会とかなんたら部とかね… ユースティアの賛否とこの作品の賛否は争ってる所が違う気もするけどね ユースティアはシナリオの内容や結末についての賛否両論だけど
こっちは設定面の矛盾やいらない要素についてぶっ叩かれてるって時点で比べるの自体恥ずかしいレベル あれは今までと違う作風だったことや悲恋EDだった事に対して
8月やれば出来るじゃんっ、いやいつもの路線が良かったとか
ご都合主義でも生きていて欲しかったって感じだったからなあ 悲恋EDが好評だったのは明け瑠璃FDの方でユースティアのそれはあまり好評じゃなかったような
ユースティアが評価されたのは八月では初の試みだったダークファンタジー路線と魅力的な世界観とキャラだろう 今回の物足りない感は、共通長くて個別短いせい
しかも共和国カハクネタばかりでワンパターン
逆に、これらを投げっぱなしにした個別（睦美、柚子）は何も解決してないけど印象悪くなかった いや、朱璃を御旗にして皇国を取り戻す話かと思ったら全然違ったせい どうやって皇国取り戻すのかなー
小此木がいい人でした
ウォーレンはどのルートでもあっさり居なくなる
小此木とウォーレンが取り戻すための壁害だからどうするかって話の筈なのにどっちも適当に終わらせてカハクだからな 敵がカハクでもいいけど、カハク倒すために朱璃が特にどうこうしたわけじゃないのが・・・ >>207
これで一度皇国奪還果たしてからカハクとの戦いに移行するならまだしも
なんも解決してないのにカハクとの戦いに移行して皇国奪還は他がやってくれたから
最後は皇帝の座に戻るとか納得できねぇよ 過去から来た英雄が勝手にボス倒して終わっただけだからな 過去のカハク→見つかり次第即ミツルギにぶっ殺されるスライム
現代のカハク→うわーこいつつえー今の宗仁じゃ勝てねー
いや…まぁ月日と共に強くなったりしたのかもしれないけどさ… 最初から兵器として作られた分修行とかそういう概念のなさそうなミツルギ
喰らった相手から何かしら得ていたであろう禍魄
そういや記憶失う前から滸とか刻庵殿のほうが強かったんだっけか >>208
朱璃は朱璃本人に直接的な因縁ある相手が全然いないからドラマが盛り上がらんのよなぁ
カハクにしても朱璃の母の仇と呼ぶにはあまりにも間接的過ぎるし 小此木はあのままでも権力者としてうまくやれたし
実はどっちにでも尻尾を振れるように準備しておいたとみた
完全に共和国にすべて明け渡してたら自分も立場がないと考えた カハクが女だったら関係が余計にこじれるなｗ
皇祖が悪霊化してたらちょうどそういうポジションに出来たのかもしれんけど 殺したやつの姿になれるのなら皇祖にでもなってくれればいいのに
融だけしか使わない勿体無いカハクさん いくらでも使い道あるスキルなのにな
ライターがアホなんじゃね 慶應卒だから書き込みしてる奴らよりはアホではないとは思うが
まあこんなに突っ込み所あると言いたくなるんだろうけど 頭のいい人間なら楽しめるんだろ（笑）
この矛盾だらけのシナリオをｗ あれか。
福沢諭吉の学問のすゝめみたいに、各論の一部を抜き出すと矛盾したことを言っているように見えるが
全体を俯瞰した場合終始一貫していることが分かるとかなのか。 テストの点がいい＝頭がいいって勘違いさせるのが日本の教育の歪みだっていうのがよく分かる進行だな だからメイン一本固定のあとにヒロインルートのあの長文レスみたいにして千桃リメイク作るしかないって とにかくシナリオに欠けてる部分が多すぎるからその部分の補完をしたらそっちの部分だけで本編のテキスト量超えそう 補完とかフォローが多すぎると
本編のほうは失敗作を買わされたみたいで悔しいのでいらないです 今更メインの５人の事をやられてもね、FDは共和国に行って
この世界全体の事を詳しくやる紫乃ルートがあれば世界観も少しは分かる 睦美さんとのイチャラブ√さえあればなにも言うことはない >>234
そういう方向性だったら続編の形をとるのがエロゲメーカーなんで無理
舞台がまるっと違うFDって素材の使い回しが出来ないから作らないんだよ 大図書館の羊飼いみたいな新キャラ含めた各キャラの後日談とか そういやあれ大図書館の別主人公出てくるFDっぽいのスルーしたままだった
コミケででてたやつ これヒロインルート入ったらすぐ終わるから打ち切り漫画みたいなんだよね
だからグランドルートは一つに絞ればよかったってのもわかる 逆にユースティアの途中離脱ルートがなんで打ち切り感少なかったのか疑問
何も問題解決してないよねあれ >>241
各章毎にきちんと山があってそれを解決したからだろ どこぞのアイドル剣士はモロにジャンプ売り切り漫画パターンだったからなぁ
ユースティアは個別は丁寧だったよ >>241
ユースティアだと少なくともヒロイン個人の話はきっちりやりきってるからな
こっちはその辺が雑だから打ち切りって印象が強くなる 滸は自分のルートじゃ皇国奪還の戦いも父親を超えるのも記憶を取り戻した宗仁との関係も全然やりきらないままだったからなぁ
ミツルギとしての宗仁に一番近しいのが朱璃なのに対して宗仁としての宗仁に一番近しい存在なのが滸なんだし
途中下車でルート分岐するにしても一番最初じゃなく朱璃の前の一番最後のとこにしないと全部やりきれないって… カイムさんは主体性皆無さんな癖に
各ヒロインの問題にしっかり決着付けて
次の章に進む律儀な主人公だったな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
