「憧憬」プレイ
・シーン転換時の演出は映画『ストリート・オブ・ファイヤー』の演出がカッコ良かったので取り入れてもらった
・清十郎がモノローグを語る場面のモノクロ調CGはデスノートをモチーフに発注
 質感もスクリーントーン風になったものが上がってきた
・兄弟の絵は元々発注には無かったが、演出がノリノリで付け足してくれた
・「憧憬」の脚本はキーコー作、社内の若者から好みや傾向を聞き出して勉強
 その際にギャグマンガ『藤村くんメイツ』を読み込んだため、そのノリが色濃く反映されているだろう
・ブリギッテは映画『スカイキャプテン』のアンジェリーナ・ジョリーがモデル
・清十郎がララーシュタインの正体を想像してショックを受けるシーンのSE
 SFドラマ『トワイライト・ゾーン』のOPが元ネタ、アージュマニアックスの頃に製作したもの
・ブラウアーはきーやんをイメージして演じて貰った
・ドイツの貴族部隊も士気向上の為という点では斯衛との共通点あり
 貴族と貴族の交流、皇族外交的なもので、お互いが礼を尽くしている
・戦術機は全機体でコックピットが前方後方どちらにも開く
 立体物では前後のハッチ位置がズレているように見えるものもあるが、そこは原型氏さんの解釈
・「憧憬」の大元の元ネタの一つは、松本零士の戦場まんがシリーズ『悪魔伝の七騎士』
 ドーバー海峡に城を建てて要塞にしたという部分も、城の地下から戦闘機が発進するという要素から
 ヨーロッパ、七英雄、城、という要素はこの作品のオマージュをやりたくて作った設定
・現DUTY系作品は中二病を全面に出していくということで企画された
 中二=ドイツのイメージで舞台が選ばれたり、制服がカッコ良かったりする
 結果、後に企画された柴犬との差が凄いことになったが、逆にその対比が分かりやすくて良かった
・空母と戦術機母艦
 オルタで出た「戦術機母艦」は実質的に輸送艦に戦術機射出機能を付けただけ
 帰還補給修理整備など母艦機能は無いため、実際には母艦とは呼べない
 多少の整備機能や推進材補給は出来るが、
 空母のように1ユニットとして長時間航海して独立した部隊として機能する能力は無い
・現実世界で世界の航空会社におしぼりを広めたのはJAL
 オルタ世界にも民間航空会社は存在し、似たような広まり方をした
 ルナ達はそこからおしぼり文化について勉強し、清十郎をもてなした