『十五乙女漂流記』

「この場所からは森の木々で見えません。凧に乗って空から偵察する必要があります」
「誰がおやりになりますの?わたくしはご免こうむりますわ」

凧に乗る・・・地面に墜落すれば無事ではすむまい。
一同は沈黙した。すると雪都さお梨が、危険な任務に、名乗り出たではないか。

「わ、私が・・・やります」
「正気なの!?」

雪都は語り出した。自分が舫い綱をほどいてしまったこと。
そのせいで仲間を危険にさらしたこと。今こそ責任を取らせて欲しいこと。

「よく言ったわ。流石は私の妹ね」(CV青山ゆかり)
「姉さま、お別れのキスをさせてください」
「ええ、だけど凧に乗るのはあなたじゃないわ。私よ」
「ええっ!?」
「妹の責任は姉の責任よ」
「ゆかり、あなたならそう言うと思っていました」



「ま、ままままま待ってください!!!!!」←男(CVまきいづみ)