>>703
>>222
2年ほど前のBugBugインタビュー
Q.好きなライターなども、多くの人がラノベに行ってエロゲに戻ってきません。なので買うのはほとんどラノベだけです。
ライターがラノベに行って戻ってこないのは業界に魅力がないのでは…と感じるのですが如何でしょうか?
それとも何か特別な理由があるのでしょうか?

――tororo氏(La'crymaプロデューサー)
美少女ゲームのライティングって本当に時間がかかるんですよ。
答えが出るのも時間がかかります。
そして、売れるかどうかも不明。
そして、売れてもライターにはそんなにお金が入らない。
そう考えると、絵描きもライターも自分が売れる事に注力しますよね。
だから売れると自分のみが評価されるラノベとかに行くんだと思います。
その人たちが美少女ゲームが本当に好きなら作りますよ。

――nbkz氏(minoriプロデューサー)
ゲームというチームプレイで作るものと、ノベルのようにソロで完結するもの。どちらを作りたいか? という話でしょうか。
「作家」として名前を出して先生になるのが目標であるならばラノベでいいですし、
昔よりもレーベルも増えてデビューのハードルも低くなっていますから「文章を書いて食べたい」という欲求であれば、
ラノベの方が手っ取り早いということです。
書く文章量から考えても、ゲームを作りたいという欲求がなければゲームの脚本を書くメリットは少ないと思います。

――服部道知服部道知氏(株式会社Greenwood代表取締役)
はっきり書きます。ラノベは楽です。
一度ラノベを書いてしまって楽をしてしまうと、エロゲに戻ってはこれません。
戻ってこれる人は相当の情熱と業界への愛のある方だと思います。

――ミマス氏(株式会社AKABEi SOFT2代表取締役)
さすがにわからないです、それは。
エロゲ業界を見限ったライターさん達に聞いてください(笑)。
まあ知っている事は衣笠(彰梧)君はラノベ書いていますけど、エロゲも作ってますよ。