>>56
以下は完全にネタバレだが
正しくは

元々魔導書の原典を継承してきた斎野家は双子の兄妹による近親相姦を
ずーっと続けていたが、今代はなぜか三つ子(なおやん、九花、透花)だった
原典は九花に宿り、使い手はなおやん。透花には原典の断章(パンドラの箱)が宿っていた。
母親(八花)は産後間もなく死亡。

これまで近親相姦を隠すために本家への嫁を輩出していた譲原(柚原)に九ちゃんを育てさせ
本家ではなおやんと透花を双子として育てた。

7歳くらいになったころに柚原から九花が嫁入り。なおやんと九花が運命を感じて急接近。
嫉妬した透花がなにかをやらかして、なおやんが使い手としての能力に目覚めて暴走。
父親、八枝母さん(先代の影姫?衆逸の片思いの相手)、九花が死亡。なおやんがボロボロになる。

九花の死亡により原典が受胎型から自立型に変わり、原典が九花の人格を受け継ぎ、なおやんを
その能力(いい感じの状態を保つ)で治癒して人に戻す。
本編の九花は魔導書。受胎型ではないため、生理が来たりもする。「なおくん」と呼ぶのは本当の妹
ではないと自戒するため。

どさくさに紛れて文示宮が原典を手に入れるため、透花は死亡したこととされ、柚原亜希として育てられる。
透花は受胎型の断章を宿しているとされていたため、起動のためにエロいこと(主に輪姦と思われる)を
されて心を壊す。宿主の心が壊れたため断章は傀儡型に変わり、以降、魔導書が本来の透花に成り代わる。
(魔導書は自身を透花だと思い込んでいる節がある)