タイトル
『まさかとは思いますが、この「乙女」とは、あなたの想像上の存在にすぎないのではないでしょうか。』
あらまし
ヒロイン「学園の中に男の子がいるような気がします。昨日も「僕」って聞こえました」
主人公「幻聴です」
ヒロイン「学校の食堂では「おばちゃんカツ丼大盛り・・・じゃなくてロコモコ」って男子校みたいな注文も聞こえました」
主人公「幻聴です」
ヒロイン「夜遅くに女子寮の大浴場に入ったら「うひゃあああああああ」という大声が聞こえてきたこともあって」
ヒロイン「これは幻聴ではありません」
主人公「幻聴です」