クラスの出し物でパンツマスゲームみたいなのをすることになったがパンツを忘れてしまった
出し物を成功させるためには自らスカートを捲りあげなければならない
だがそれではノーパンであることがバレてしまう
捲くりあげなければノーパンであることはバレないかもしれないがクラスの結束とユウジョウにヒビが・・・!
そしてクラスメイトに『ナンデ捲くりあげない?ナンデ?』と無理やり捲られる可能性もないとは断言できない
どうすればいい・・・?
考えろ・・・考えるんだ・・・
刻一刻と迫るスカート捲くりあげの瞬間
スカートを握る手に汗がにじむ
それは握り込まれた最後の防壁(スカート)にじわじわと滲みていく
ははっ、まるで黒く染まっていく私の心のようだ
笑顔で捲くりあげのタイミングについて確認してくる友達の楽しそうな声
そっちを見る余裕なんてない!
ももうわかんないないわかんないどうしたらいいのわかんない
続々と入場し席につく見物人たち
そこには思いを寄せる先輩が!
私を慕ってくれている出身校の後輩が!
「あれうちの子」とこっちを指差すお父さんが!お母さんが!
スマホのカメラのレンズが四方八方から私を包囲する
まだ始まってねーだろ!スマホしまえ!
温厚さに定評のある私も流石に顔をしかめざるを得ない
「どうしたの?見たことない悪い顔してるよ?」
こ、これが最後のチャンスだ!
私は―――

というのを作ろうと一瞬思った